多くの方が悩んでいる太ももやせ。「太ももは細くなるわけない！」と諦めていませんか？実は、太ももが太っている原因はいくつかあるので、原因別にダイエットをするととても効果的です。今回は3つの原因別にご紹介します！
太ももが太る原因は？
むくみ
太もものむくみは、血流やリンパ液の悪化から体内の水分や老廃物がうまく排出されずに滞ってしまうことで引き起こります。これは、下半身の筋肉が弱いと血液を送る力も弱くなるのでむくみが起こりやすくなると考えられています。一般的に男性より女性の方が筋力が弱いので、女性は特にむくみやすいと言われています。他にも、「塩分やアルコールの摂りすぎ」「時間の同じ姿勢での作業」「水分不足」「生理周期」によってもむくみの程度が変わってくることがあります。
カリウムの摂取を意識
血流を改善させるためにも、下半身の筋肉トレーニングやマッサージは必須です。しかしこれ以外にも、体内の水分や塩分濃度を調整する働きを持つカリウムの摂取も意識すると良いですよ。カリウムが含まれる食材は、海藻類やいも類、野菜類、果物類などに多く含まれています。
脂肪太り
脂肪が多くついていると太く見えるのは当然のことですが、脂肪がついている部分によって太さの脚全体の見え方が変わってきますよね。それを放っておくと、セルライトとして現れることあるので注意しましょう。
毎日の運動が大切
脂肪が多くついている場合は、体脂肪率を下げる必要があります。そのためには、毎日無理なく継続ができそうな運動を心がけましょう。例えば、通勤や通学の時は電車を1駅分歩いてみたり、普段車で行っていた買い物を歩いて行ってみたりするだけでもOKです。また、なかなか落ちないセルライトはマッサージを続けることが効果的だと言われてます。また、マッサージ効果は血流が良いときに行うのが効果的なので、入浴後や入浴中に行うといいでしょう。
姿勢の悪さ
姿勢が悪いと、骨盤の歪みに繋がります。骨盤は体を支える中心となる骨のことを言います。その骨盤が歪むと太ももの前面や外側、内側に筋肉や脂肪などがつきやすくなるので太くなるうえに、血流も悪化するので代謝も下がって脂肪がつきやすくなります。
姿勢を維持する筋肉をつけよう
姿勢を改善には正しい姿勢を維持できる筋力をつけましょう。姿勢が悪い人は、腹筋や背筋、インナーマッスルなどの体を支える筋肉が弱い場合があります。筋トレをして自分の体をしっかりと支えられるようにするのも大切です。また、座っているときや歩いている時も自分の姿勢を意識してみると改善に繋がりますよ。
最後に
太ももが太い原因は、人によって様々にあります。自分の原因をしっかりと見極めて、それに合った改善方法でダイエットを行うのが効果的です。今回ご紹介したことを参考に、理想の太ももになれるよう頑張りましょう。
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