【脂肪がつきにくくなる?!】ダイエット効果抜群の「イノシトール」の効果がスゴイ!
みなさん「イノシトール」という栄養成分をご存じでしょうか。あまり聞かない言葉ですが、実は人間の体にとって大切な効果を含む栄養なのです。身近な食材からでも摂取できるので、健康を維持させるためにもどんなものなのかしっかり理解しましょう!
2017年10月16日
イノシトールってどんなもの?
イノシトールとは、筋肉や神経細胞に多く存在する栄養素です。前まではビタミンB群の仲間とされていましたが、体内で作ることができて欠乏することがない栄養素であるため、現在はビタミン様物質として扱われています。また、イノシトールは水溶性なので、過剰に摂取してしまった場合には尿として排出されます。 ▶美肌と健康の味方!キウイに含まれる栄養成分が豊富すぎる!
イノシトールには様々な効果が!
脂肪肝や動脈硬化の予防に
イノシトールには体内の脂肪代謝を促進し、肝臓内に脂肪がたまるのを防ぐことから脂肪肝の予防に期待できます。また、コレステロールは血中に溜まってしまうと動脈硬化を引き起こす恐れがあります。しかし、イノシトールはコレステロール値を低下させて動脈硬化などの生活習慣病予防にも繋がる優秀な栄養素だと言われています。脂っこい料理がお好きな方や、飲酒が多い方はイノシトールを積極的に摂るといいですよ。
髪を美しく保つ
イノシトールは神経細胞を正常に機能させるために欠かせない栄養でもあります。神経細胞は体内の様々な器官に栄養や刺激を届けるほか、頭皮の発育や発毛などにも働きます。これにより頭皮は健康的に保たれ、抜け毛や湿疹など頭皮トラブル解消に導いてくれると言われています。イノシトールは健康な髪の維持にとても重要な栄養素だと考えられています。 ▶【脂肪の吸収を抑える効果も?!】フルーツや飲み物に含まれる○○○○がすごい効果を発揮する?!
どうやって摂取するの?
イノシトールは体内でも生成されますが、その生成量には限界があります。そのため食品やサプリメントなどからも摂取するといいでしょう。
イノシトールを多く含む食品
イノシトールはビタミン類ということもあり、オレンジやメロン、スイカ、桃などのフルーツに多く含まれています。フルーツ以外にも豆類、サツマイモやトマトなど野菜類にも多く含まれており、身近な食品に含まれているため普段の食事でも摂取しやすいと言えるでしょう。
まとめ
イノシトールは体内でも生成することができることから、欠乏症などの心配はないと言われていますが、意識して食品からも摂取することで病気の予防にも効果を期待できるでしょう。脂っこい食事やお酒が好きな方や野菜不足の方、生活習慣病の予防に、是非イノシトールを利用することをおすすめします。
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。