【組み合わせに秘密が?!】「納豆パワー」がアップするトッピング3選

【組み合わせに秘密が?!】「納豆パワー」がアップするトッピング3選

日本の伝統的な発酵食品であり、健康食品としても名高い納豆。納豆は昔からご飯のお供として愛されていますが、意外にもどのような健康効果が期待できるのか、どんな食べ方をしたらいいのかご存知ですか?今回は納豆の魅力をご紹介します!

納豆とは?

納豆は、納豆菌によって大豆が発酵することでできる発酵食品です。私たちの体に欠かせない必須アミノ酸をバランスよく含むほか、ビタミン類やミネラル類、食物繊維などの栄養素も含む、優秀な食品としてよく知られています。

原料となる大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど栄養が豊富に含まれており、健康食品としても有名ですよね。この大豆が発酵すると、納豆特有のネバネバ成分や独特の風味が生まれ、栄養価もより高まると考えられています。

納豆がもたらす効果

エイジングケアに納豆を

納豆にはエイジングケアを意識するうえで、ぜひ摂りたい栄養がたくさん含まれています。特に注目したいのが、納豆などの大豆製品に多く含まれる「ポリアミン」と呼ばれる成分です。これは加齢によって減少すると考えられており、ポリアミンが少なければうまく新陳代謝が行われなくなってしまいます。そこで、納豆を食べてポリアミンを補給することで、肌や細胞の新陳代謝を活発にして肌の代謝がアップに役立ちます。

さらに納豆は、抗酸化作用を持つビタミンEや大豆特有の成分であるサポニンが含まれています。これらが、シミやそばかす、しわ、たるみを作り出す原因になる活性酸素を取り除いて、肌を若々しく保つ効果があると言われています。

大豆イソフラボンの効果

乱れた生活習慣や食生活からも、ホルモンバランスが乱れることで、月経トラブルや肌荒れ、イライラしやすくなる、太りやすくなるなど、私たちの体に悪影響が及ぶ可能性があります。

納豆には「大豆イソフラボン」と呼ばれる女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれています。これが、乱れたホルモンバランスを整えて、これらのトラブルを改善・緩和に役立つと言われています。

ナットウキナーゼの効能とは

納豆菌に含まれるナットウキナーゼには血栓を溶解する働きがあり、血流をスムーズに改善する効果があると言われています。そのため、脳梗塞や心筋梗塞、動脈硬化と言った病気の予防に役立ちますよ。また、血流が良くなることで代謝も活発になり、太りにくくやせやすい体質づくりに繋がるでしょう。

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納豆と相性が良いトッピング

玉ねぎ

玉ねぎには含まれるオリゴ糖が、体に嬉しい効果をもたらす善玉菌のエサとなり、腸内環境をキレイに改善してくれます。そのうえ、玉ねぎ特有な香り成分である硫化アリルがより血流をスムーズにするので代謝アップにも繋がり、ダイエットしやすい体づくりに役立ちますよ。ぜひ、刻んだ玉ねぎを納豆にのせて食べてみましょう。

キムチ

キムチには豊富な乳酸菌が含まれることでご存知の方も多いかと思います。このキムチに納豆を合わせて食べると乳酸菌パワーがより高まり、善玉菌の増殖を助けると言われています。納豆にキムチをトッピングしたうえに、大葉や海苔、ごまなどもプラスすれば、ビタミンCやEなどの栄養も補給もできるのでおススメです

トマト

納豆に不足しがちなビタミンCをミニトマトで補いましょう。普通サイズのトマトと比較しても、ビタミンCの割合も高く、うまみやほどよい酸味とマッチして相性はバツグンだと言います。また、トマトに含まれるリコピンは美肌作りを強力サポートするので、女性には嬉しい食材ですよね。

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まとめ

このように、納豆には体の内側も外側もきれいになれるような魅力的な栄養がたくさん含まれています。納豆パワーをより高めてくれる食材と一緒に、ぜひ定期的に食卓に取り入れ、健康で美しい体を手にいれてみませんか?

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