【種類によって違う?!】「レタス」でスッキリボディを目指せる?!
ダイエット中には積極的にサラダを取り入れる方が多いと思いますが、そこで「レタス」は大活躍する食材ですよね。ヘルシーなイメージが強い「レタス」には、実際どんな栄養素が含まれているのか知らない方が多いようです。そこで今回は、レタスの知られざる魅力をご紹介していきます。
2018年07月17日
レタスにはどんな栄養があるの?
種類によって違う!
レタスは、普段よく目にする「玉レタス」のほかにも「サニーレタス」「サンチュ」「サラダ菜」「リーフレタス」などがあり、食感や味わいが違うのはもちろん、実は種類によって栄養価が異なります。その違いは下記の通りです。 レタス(100gあたり)の栄養 <エネルギー量> 玉レタス:12kcal・サニーレタス:16kcal・サンチュ:14kcal <カリウム> 玉レタス:200mg・サニーレタス:410mg・サンチュ:470mg <β-カロテン> 玉レタス:240μg・サニーレタス:2000μg・サンチュ:3800μg <ビタミンE> 玉レタス:0.3mg・サニーレタス:1.2mg・サンチュ:0.7mg <ビタミンC> 玉レタス:5mg・サニーレタス:17mg・サンチュ:13mg 様々な栄養素の面で、意外にも普通の玉レタスよりサニーレタスやサンチュの方が多く含まれています。レタスを取り入れる際には、自分の好みや目的に合ったレタスを選ぶといいでしょう。
美肌作りに大活躍
レタスには、抗酸化作用をもつβ-カロテンやビタミンC、ビタミンEが含まれています。これらの栄養素は、老化を早めると言われる活性酵素の除去に役立つため、お肌のシミやシワが発生を防いで、皮膚の新陳代謝を促進し、カサつきや日焼けによる肌トラブルを軽減する効果に期待できます。
不眠が解消
レタスには催眠効果があると言われていますが、それは「ラクチュコピクリン」という成分を含んでいるためです。これはポリフェノールの一種で、神経を静めて、寝つきを良くする働きがあると言われています。あまりよく寝られない日が続く場合は、食事にレタスを取り入れるといいかもしれませんね。
スッキリしたボディに
多くの女性の悩みであるむくみは、体内に余分な塩分や水分が溜まってしまうことがあります。むくんでいるだけで、太って見えてしまううえに、血流も悪くなるのでダイエット効果が出にくくなってしまう恐れもあります。カリウムは、体内の塩分と水分バランスを調整して、ダイエットに大敵なむくみの改善に効果が期待できます。レタスを上手に取り入れて、むくみ知らずのスッキリボディを目指しましょう! ▶【ダイエット効果も倍増?!】管理栄養士がおススメするサラダの具材って?
レタスのおススメ☆レシピ
鶏肉とえのきのふわふわレタスシューマイ
食物繊維が豊富なえのきが入ったシューマイ。ふわふわ食感も楽しめる上にレタスで包んでいるので更にヘルシーです! ▶「鶏肉とえのきのふわふわレタスシューマイ」レシピはこちら
鶏むね肉とシャキシャキレタスのスープ茶漬け
鶏むね肉だから実現できた夜食に最適な低エネルギースープメシ☆これでなんと300kcal以下!紅生姜と塩昆布がほど良いアクセントになりますよ。 ▶「鶏むね肉とシャキシャキレタスのスープ茶漬け」レシピはこちら
トマトだれde焼き肉サンチュ巻き
油っこくなりがちなお肉料理。野菜をたっぷりと摂れるサンチュ巻きにトマトだれで食物繊維やビタミンミネラルの補給ができます。トマトだれは豆腐にかけるなどアレンジ自由自在。 ▶「トマトだれde焼き肉サンチュ巻き」レシピはこちら
まとめ
いかがでしたか?レタスは様々な種類があり、栄養価や風味、食感、値段なども異なります。料理のわき役のイメージが強くありますが、使い方のバリエーションが幅広く、工夫して取り入れることでダイエットに役立ってくれる食材です。今回ご紹介したことを参考にして、ぜひ毎日の食卓にレタスを取り入れてみてくださいね。 ▶【サラダでダイエットに失敗する原因はコレ?!】成功する4つの秘策とは?
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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