【超簡単だから続く？！】「ポッコリお腹」に効く筋トレ3選

骨盤のゆがみ

ポッコリお腹の原因の1つが骨盤のゆがみです。骨盤がゆがんでしまうことで、支えきれなくなった内臓が下腹部に落ちてしまう「内臓下垂」が起こり、ポッコリお腹に繋がると言われています 骨盤のゆがみの原因には、脚を組む、うつ伏せで寝る、いつも同じ肩にバッグをかけるなどの日常的に行っている生活習慣が原因に考えられます。そのため日常生活における何気ない行動も意識することが大切です。

筋力の低下

ポッコリお腹になる原因には、筋力の低下も考えられます。筋力が低下すると、筋肉で支えていた内臓を支えきれなくなってしまうので、「内臓下垂」が起こり、ポッコリとお腹が出てしまうことがあります。または筋力低下から、代謝もさがってしまうので脂肪がつきやすく太りやすい体質になってしまう恐れがあるので注意しましょう。

腸内環境が悪い

便秘などの腸内環境の悪さも、ポッコリお腹の原因になると考えられます。便秘気味の方は、腸内に溜まった便によってガスが大量に発生してしまいます。そしてガスや便の排出を促す運動が低下してしまうため、腸内にガスが溜まってお腹が張ってしまうのです。 腸内環境を改善させるには、積極的な水分補給や発酵食品の摂取を心がけるといいでしょう。また、ダイエット中だからといって無理な食事制限は避けてバランスの良い食事を心がけることも便秘解消には効果的です。 ▶【スッキリお腹が手に入る！】サッカー選手も実践する「ダイアゴナル」の効果とは？

下腹部強化筋トレ

下腹部を効率よく鍛えることができ、ウエスト引き締め効果に期待ができる筋肉トレーニングです。お腹にしっかり力を入れることを意識しましょう。 1．仰向けになり、腕は体の横に置きます。 2．両足をゆっくり上げていき、床から少し離れたところで10秒ほどキープしましょう。 3．ゆっくり足を下ろします。これを繰り返し行います。

お尻歩きエクササイズ

お尻歩きは骨盤を整えると言われているエクササイズです。そのため内臓下垂の予防にも効果を期待でき、ポッコリお腹の解消にも役立つと言われています。このエクササイズをするときは、必ずマットの上など柔らかい場所で行いましょう。 1．足を伸ばして床に座り、背筋をまっすぐに伸ばします。 2．お尻を少し浮かせて腕を大きく振り、お尻の動きだけで前進します。 3．前進と後退を交互に行いましょう。

足上げ腹筋

足上げ腹筋はお腹の筋肉をしっかりと鍛えられるため、ポッコリお腹の解消に効果を期待できるエクササイズです。無理をせず行って、慣れてきたら回数を増やしてみるのがオススメです。 1．仰向けになり、両足を伸ばして揃えます。 2．その状態で両足を床から数センチ浮かせて数秒間キープします。 3．ゆっくりと足を下ろしましょう。 ▶【原因をしっかり解決！】気になる「脇のはみ肉」の対処法とは？

ポッコリお腹を解消するためには、エクササイズなど体を動かすことももちろん大切ですが、食物繊維や発酵食品を摂取するなど普段の食事に気を配ることもとても大切です。バランスの良い食生活を意識しながら、エクササイズを習慣にして、スッキリと引き締まったウエストを目指してみてはいかがでしょうか！