【我慢しなくてOK!】ダイエット中でもクリスマスケーキが食べれる秘密とは?
もうすぐクリスマス!普段はダイエットを頑張っている方でも、クリスマスくらいはケーキを楽しみたいですよね。今回は、太りにくいケーキの選び方やダイエット中でも安心して食べられるケーキのレシピをご紹介します!
2017年12月21日
ダイエット中には要注意!
高カロリーなケーキのチェックポイント
<要注意なケーキ> ■生クリームたっぷりのデコレーション ■ドライフルーツが多く使われている ■パイ生地やデニッシュ生地が多い ■ナッツ類が多く使われている ■栗やさつまいもが多く使われている ■チョコレートたっぷりで濃厚な味わい ■サイズが大きい 例えば、ショートケーキやモンブラン、ザッハトルテ、ミルフィーユなどは上記の特徴に当てはまるため高カロリーですよね。そのため、ダイエット中には出来るだけ控えて頂くか、召しあがる際には量を調節して食べるようにしましょう。 ▶【オーブン不使用】ダイエット中でも食べてOK!クリスマス用レシピまとめ
ダイエット中でも安心♪
カロリー控えめなケーキのチェックポイント
<比較的安心なケーキ> ■生クリームやホイップクリームが少ないデコレーション 生クリームは乳脂肪分や糖質が多く高カロリーですし、口どけが良いため、ついたっぷり食べてしまいがちです。生クリームが使われていないケーキを選ぶだけでもグッとカロリーオフに繋がります。また、ケーキの中に入っているクリームは、生クリームではなくカスタードクリームの方がカロリー控えめなのでオススメですよ。 ■生フルーツがたっぷりトッピングされている ドライフルーツは乾燥している分ボリュームが少ないので、ついたくさん食べてしまいがち。生のフレッシュなフルーツがたっぷりと使われているケーキは満足感がありますし、フルーツが多い分デコレーションの生クリームが少なくなります。また、見た目も華やかになるので、視覚的な満足感もUPします。美容に良いビタミンC豊富な点も嬉しいですね。 ■「ずっしり濃厚」ではなく、「ふわふわあっさり」なケーキをチョイス 生クリームやバター、チョコレートなどを多く使ったケーキは、ずっしりと重みがあり、濃厚な味わいです。それに対して、卵や牛乳を多く使ったケーキはふわっと軽い食感で、あっさりとした味わいが特徴。見た目からしてずっしりと濃厚そうなケーキは避け、ふわふわと軽い食感のケーキを選択しましょう。
クリスマスケーキのおすすめのケーキの種類は?
シフォンケーキ
卵白をしっかりと泡立てる事で膨らませるシフォンケーキは、見た目はボリュームがありますがカロリーは比較的に控えめだと言われています。ショートケーキなどのようにケーキの間にクリームを挟まないのも、カロリーを抑えるポイントです。
スフレチーズケーキ
ふわっと軽い食感のスフレチーズケーキは見た目のわりにカロリーは控えめです。デコレーションもあまりしない点も◎ただし、ずっしりと濃厚なベイクドチーズケーキは高カロリーなので注意しましょう。
フルーツタルト
彩りの良いフルーツがたっぷりと使われたタルトは満足感があり、フルーツに含まれるビタミンCも摂る事が出来ます。また、フルーツタルトは生クリームではなくカスタードクリームが使われるため、カロリーを抑えられますよ。 ▶【脂肪の吸収を抑える効果も?!】フルーツや飲み物に含まれる○○○○がすごい効果を発揮する?!
手作り派におすすめ!カロリー控えめケーキレシピ
材料4つのクラッカーチーズケーキ
ヨーグルトと低糖ジャムを使った、さっぱりとした味わいのケーキです。少ない材料でできる点も嬉しいですね(^^) ▶「材料4つのクラッカーチーズケーキ」レシピはこちら
ゆずと甘酒のレアチーズケーキ風
エネルギー代謝をサポートする甘酒を使った、自然な甘みのレアチーズケーキです。 ゆずの風味がアクセント☆ ▶「ゆずと甘酒のレアチーズケーキ風」レシピはこちら
ダイエット中でも上手にクリスマスケーキを楽しみましょう♪
いかがでしたか?ダイエットの敵と思われているクリスマスケーキですが、選び方を工夫すればダイエット中でも安心してケーキを楽しむ事が出来ます。ぜひ、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね♪
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著者
藤井 歩(管理栄養士)
大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。