【スキマ時間でできる！】バレエダイエットがおすすめな4つの理由とは？

楽しくダイエットしたい方におすすめなのが「バレエダイエット」です。消費カロリーはそれほど高くはありませんが、そのポーズや動きからストレッチ効果が期待できるので、柔軟性が高まり美しくやせ体質へ近づけると言います。
今回は、女性の憧れる美しいボディライン作りに効果的なバレエダイエットが人気の4つの理由をご紹介します。

バレエダイエットとは

「バレエダイエット」とはその名の通り、バレエの動きを取り入れた女性に人気のエクササイズの方法です。近年、大人の習い事でバレエを始める方も増えているそうですよ。

バレエというと優雅で美しく、女性らしいイメージですが、実は見た目以上に全身をしっかり使います。そしてこのバレエの全身運動にはダイエットに効果的だと言われる理由があるのです。

バレエダイエット大人気の5つの理由とは

理由①：柔軟性を高める

バレエの動きやポーズは、身体の柔軟性を高めていきます。最初は痛みを感じることもあると思いますが、だんだんと身体が柔らかくなるのを実感できるのは嬉しいですよ。柔軟性が高まることで、凝り固まっていた筋肉や滞っていた血流も改善されて、全身の巡りが良くなります。

このことからも、むくみや冷えの解消、代謝の向上に繋がるのはもちろん、可動範囲も広がるため、同じ動きや日常生活をしていても運動効果はより期待できるようになるでしょう。

理由②：インナーマッスルが鍛えられる

バレエは優雅な動きですが、実は全身の筋肉を使う全身運動でもあります。中でも不安定な姿勢を維持することが多いため、鍛えにくいと言われるインナーマッスルの強化に繋がります。
ここが鍛えられると、代謝の向上や姿勢改善、ポッコリお腹や便秘の解消に役立つので、やせやすい体質を作れるでしょう。

理由③：美しく正しいボディラインが作れる

バレエでは、正しい姿勢がとても重要となります。その姿勢を維持するために、インナーマッスルが使われることで、必要な筋肉がしっかりつき、美脚やくびれ、ヒップアップに繋がります。
バレエを行っているうちに、自然と美しいボディライン作れていたという経験談もあるそうですよ。

理由④：自宅で簡単にできる

バレエの動きは自身の体重の移動が中心のため、特別な器具や道具をそろえる必要がないのも嬉しいですよね。また、基本姿勢を覚えておけば、スタジオなどに通わなくても自宅で簡単にエクササイズに取り組むことができると言われています。

お金がかかるダイエット方法は、その分リスクなどもありますが、バレエダイエットは気軽に始めることができるのではないでしょうか。

バレエダイエットをより効果的にするには

バレエダイエットは、無理なく美しいボディラインを手に入れるのに効果的だと言われています。
しかし、バレエだけに頼るのではなく、普段の食事も意識することが大切です。いくら頑張っても、暴飲暴食をしていては無意味でしょう。毎食きちんと摂り、栄養のバランスを意識することがやせやすい身体を作ることには必要なのです。

バレエエクササイズ

基本の姿勢

バレエの基本である立ち姿勢は、立っているだけの簡単な姿勢に見えますが、柔軟性が求められる、意外と難しい姿勢だと言われています。日常生活の合間にも、この姿勢を意識してみるだけで、インナーマッスルの強化に期待できますよ。

1．つま先をそろえて、まっすぐ一直線を意識して立ちましょう。
※頭、耳たぶ、肩、お尻、膝、くるぶしが、一直線上にあるイメージです。
猫背になっていないか、壁を利用してチェックしてみるのもいいでしょう。
2．骨盤と下腹を引き上げるイメージで力を入れます。

太ももを引き締める「プリエ」

1．基本の姿勢を作ります。左右のかかとをつけて股関節から足を開きます。出来るだけ外側に向けます。
2．両かかとをつけて、膝とつま先は180度開きます。
3．そのまま息を吸いながら、ゆっくりと腰を落とします。
4．息を吐きながら、ゆっくり元の姿勢に戻します。

ゆっくりおこなうことで、よりインナーマッスルに働きかけます。お腹がつき出ないように気をつけましょう。特に下半身の引き締めに効果的だと言われています。

体幹とバランス力を上げる「アラベスク」

1．椅子や手すりなどに両手を置き、基本姿勢でまっすぐ立ちます。
2．右足を後ろに引き上げます。この状態で20秒程キープします。
3．ゆっくり右足を戻したら、左足も同様におこないます。

このポーズは柔軟性がポイントとなります。背筋を伸ばすことを意識して、徐々に無理せずおこないましょう。

まとめ

バレエダイエットが、女性に人気の理由がお分かりいただけましたか？女性らしさや姿勢の良さを身につけることで、普段から美しいボディラインを作ることができると大評判です。
自宅でも簡単に行えるエクササイズであるため、スキマ時間にリフレッシュとして取り入れてみるのもいいでしょう。