あなたは1日の中で食べたもののカロリーを知っていますか?ダイエットを成功させるために知っておきたいのが、カロリーのことですよね。でも、カロリー計算って難しくてよく分からない…。そんな方におススメしたい方法が「手ばかり栄養法」。今回は、面倒くさいカロリー計算をしなくてもやせる方法を管理栄養士がご紹介します♪
手ばかり栄養法とは?
ダイエットを成功させるには、あなた自身に合った食事の適量を知ることが大切。しかし、いちいち食事の内容や量を計算するのは面倒くさいですよね。そこでオススメなのが、自分の「手のひら」や「握りこぶし」で食材の適量を測る「手ばかり栄養法」です。それでは次に、あなたの1食分の目安量を細かく見ていきましょう。
あなたの1食分の適量は?
主食(ごはん、パン、麺類など)
ごはんは「軽く握ったこぶし」一個分が目安。パンはそれと同じか、または1.3倍程度と考えます。おかずに芋類など糖質が多い食材がある場合は、目安量以下になるように意識しましょう。
主菜(肉・魚などたんぱく質のおかず)
たんぱく質は、「指を含まない片手のひら分」が目安です。厚みは、肉・魚なら手の厚みと同じくらい、豆腐など大豆製品なら手の厚みの2倍と考えましょう。
副菜(野菜・きのこ類・海藻類などのおかず)
生野菜サラダなど、生のまま食べるなら「両手のひら」に山盛り一杯分、茹でるなど加熱している場合は「片手のひら」に山盛り一杯が目安です。
その他
主食・主菜・副菜は1食分の目安量をご紹介しましたが、こちらは1日分の目安量となります。
・果物:「握りこぶし」一個分が目安
・スナック菓子:片手にのる量
・ビール:親指の長さの直径のグラスに人差し指の長さと同じ高さの量
管理栄養士のオススメレシピ
ダイエット中にオススメの『手ばかり』を活用した具体的なレシピをご紹介します!さらに、主食(ごはん)や主菜(おかず)、副菜(サラダ類)、汁物などを組み合わせることを忘れずに!これらを意識することでバランスの良い食事をすることができますよ♪お試しください!
豚の酢生姜焼き
お肉の量はあなたの手のひらに合わせて♪
春庭サラダ♪はちみつドレッシング
サラダは両手のひらいっぱい食べましょう♪
まとめ
いかがでしたか?食べすぎても、逆に食べなさすぎてもダイエットは成功しません。自分に合った適量をきちんと食べることが大切。手のひらを見れば自分が食べた目安量がわかり、同じ食材を重複して食べないように気を付けることができますね。市販品や外食のメニューにはカロリーなど栄養価が表示されています。手ばかりは便利ですが、それだけに頼らず表示を見る習慣をつけるようにしましょう。賢く食材を選べるようになれば、ダイエット成功も夢ではありません♪
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