【あのNG行動がぽっこりお腹を作る!】ペタンコお腹になれる3つの食事方法とは?
余計な脂肪が付きやすいお腹周り…。ぽっこりお腹が邪魔をして、オシャレなファッションも思うように楽しめませんよね。もしかしたら、そのぽっこりお腹の原因は食事方法に潜んでいるかもしれません!そこで今回は、ぽっこりお腹を作るNG行動とペタンコお腹を作る食事方法をご紹介していきます!
2018年12月14日
ぽっこりお腹を作るNG行動って?
1.冷たい食べ物を食べ過ぎている
冷たい食べ物や飲み物が好きで、食べ過ぎてしまっている方は要注意です。冷たい食べ物や飲み物は、お腹周りや身体を冷やす原因になるため、その周辺にある内臓を冷やさないように身体が脂肪をため込むことで守ろうとします。そのため、なるべく常温や身体を温める食べ物を取り入れるようにしましょう。
2.極端な食事制限をしている
食事の量を減らしたり、炭水化物を抜くなど、ダイエット中は極端に食事制限をしてしまいがちですが、それが逆効果になっている場合があります。例えば、食事量が減ってしまうと、身体は餓死状態だと判断して脂肪をため込みやすい身体へと変わろうとします。また、炭水化物を抜いてしまうと、栄養バランスが崩れて代謝が落ちるので、逆に太りやすくなると言われているので注意しましょう。
3.早食い
早食いになっている方は、満腹中枢に刺激が行きにくく満腹感を得にくいため、食べ過ぎてしまう可能性が高くなります。食事をするときは、全体を20分程度で食べきることを目安によく噛んで食べるようにしましょう。そうすることで、いつもより少ない食事量でも満足感を得ることができると言われています。
4.朝食を抜く・夕食を食べ過ぎる
朝は忙しくて朝食を抜きがちですが、それでは代謝が落ちて太りやすい体質を作ってしまう可能性があります。また、活動量の少ない夕食に食べ過ぎてしまうと、消費しきれなかった栄養素が脂肪としてため込まれてしまいます。そのため、朝食をしっかりと食べたうえで夕食を調整することが、ぽっこりお腹を解消させる秘訣の1つと言えますね。 ▶【食べるだけでやせる!】管理栄養士が「朝食」でやせる4つの秘密を教える!
ペタンコお腹を作る食事方法とは?
1.血糖値を上げない食べ方をしよう
最初から脂っぽいものや糖質の多いものを食べてしまうと、血糖値の急上昇につながって、糖質が脂肪としてため込まれやすくなるのです。そうならないためにも、最初に野菜や汁物から食べるようにすれば、血糖値の急上昇を抑えて食べても太りにくくできると言います。さらにそれだけではなく、野菜に多く含まれる食物繊維がお腹の中で膨らみ、満足感を得やすくしてくれるので、余計な食べ過ぎを防ぐことにも役立ちます。
2.食事を抜かないで3食しっかりと食べよう
ダイエット中は、栄養バランスが整っている食事を3食しっかりと食べることが重要です。基本的には、主食(ごはん・パン・麺類などの炭水化物)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質)、副菜(野菜・海藻類・きのこ類などのビタミン・ミネラル)の3つがそろった食事を意識すると自然に栄養バランスが整った食事をすることができますよ。そうすることで、スムーズな代謝が促されて、ペタンコお腹作りにつながります。
3.上手に間食を取り入れる
上手に間食を取り入れてあげることも、ぽっこりお腹の解消には役立ってくれます。例えば、食事と食事の間があまりにも空いてしまうと、血糖値の急上昇につながるほか、空腹感から食べ過ぎなどを招く恐れもあります。そのため、食事の間が長時間空いてしまう場合には、間食をする方がダイエットにはいいかもしれません。間食は、1日で足りていない栄養素を補給できるものを選ぶと良いでしょう。また、100~200kcal以内を意識しましょう。 ▶【ガマンしないでもやせる!】管理栄養士がリアルに食べる5つの「おやつ」を大公開!
最後に
運動を頑張ってもなかなか解消されなかったぽっこりお腹も、食事法を見直すことでだんだんと変化が出てくるでしょう。ストレスを溜めないように、無理のない範囲で継続できるといいですね!
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。