【我慢しなくてOK】ダイエットをしながらお酒を楽しむ方法

【我慢しなくてOK】ダイエットをしながらお酒を楽しむ方法

「ダイエットのためにお酒をやめるなんて無理!」「飲み会は断れない…」という方は多いのではないでしょうか?ダイエットの敵だと思われがちなお酒ですが、賢く取り入れることができれば、太る心配はありませんよ。そこで今回は、お酒をガマンせずにやせる方法や、おすすめのおつまみレシピを管理栄養士の視点からお伝えします♪

お酒を飲むときのポイント

ベジファーストを心がける

ダイエット中は、お酒をガマンするイメージがありますよね。しかし、好きなお酒をガマンしなくてもやせられる方法はあるんです。

アルコールが入ると、気持ちが大きくなってついつい食べ過ぎてしまうことがあります。そんな食べ過ぎを防ぐためにも、まずは野菜やサラダ類、刺身などを食べながら、ゆっくり飲むことが大切です。濃い味つけのものは、食が進んでしまうので後の方に食べるのがGOODです。

飲み過ぎは注意

飲みすぎにも注意しましょう。体内に入ったアルコールは、アセトアルデヒドに分解され、さらに水と二酸化炭素に分解されて、尿や汗となって排泄されます。このアセトアルデヒドは毒性が強く、肝機能を低下させます。アルコールをとりすぎると、アセトアルデヒドが血中に残り、肝機能が低下し、代謝が下がって太る原因になるとも言われているのです。

ダイエット中のおつまみで意識してとりたい栄養素は、たんぱく質・タウリン・ビタミンB群などです。人気レシピとともにご紹介していきましょう♪

▶【お酒を飲んでもOK?!】飲んでも太りにくい体質をつくるコツって?!

賢く食べる!おつまみの人気レシピ

まぐろとキムチのユッケ風

まぐろに多く含まれる良質なたんぱく質は、肝臓の機能を高め、体内でのアルコールの分解を促進します。赤身のまぐろとキムチの組み合わせは、低カロリーでダイエット中のおつまみに最高です♪ 

▶「まぐろとキムチのユッケ風」レシピはこちら

鶏肉と白ネギのガーリック炒め

お酒を飲むと、体内ではアセトアルデヒドという有害物質が発生します。鶏むね肉に多く含まれるナイアシンは、ビタミンB群のひとつで、アセトアルデヒドを分解するはたらきがあります。美味しいおつまみがしっかり体をいたわってくれる、まさに一石二鳥の一品です!

▶「鶏肉と白ネギのガーリック炒め」レシピはこちら

ほたてがいとササミのくるりんソテー♪

ホタテ貝はタウリンが豊富です。タウリンは、肝臓で胆汁酸の分泌を促進し、コレステロールの排泄作用を高めます。良質のたんぱく質が豊富で低カロリーな鶏ささみと組み合わせた、肝臓に優しい絶品おつまみです♪

▶「ほたてがいとササミのくるりんソテー♪」レシピはこちら

鮭ときのこの南蛮漬け風

鮭に多く含まれるビタミンB6は、脂肪肝になるのを防ぐ作用があります。切り干し大根とあわせて歯ごたえを楽しみつつ、さっぱりと頂ける一品。飲み始めのおつまみにオススメです。

▶「鮭ときのこの南蛮漬け風」レシピはこちら

まとめ

いかがでしたか?職場の仲間や友人と一緒にお酒を楽しむのは、幸せなひとときですよね。ダイエット中だって、お酒をガマンしなくても大丈夫です!お酒のおつまみに何を食べるか、その選び方がとても大切なのです。今回ご紹介したポイントやレシピを是非参考にして、至福の時間を味わってくださいね。

▶【管理栄養士が教える】お酒・おやつ・夜食を食べたい時におすすめのレシピって?!

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