【まだ間に合う!】冬太りをなかったことにする方法
階段を上る時、いつもより膝や腰がだるくて重い。おなかのお肉が前よりもつまめるようになった。と感じる方、もしかしたら冬の間に脂肪を蓄えてしまったかもしれません。冬の間に太る理由と、解消法を管理栄養士がアドバイスします。
2019年04月13日
冬に太りやすい人の特徴
増えた体重が戻らない人は要注意!
・忘年会、クリスマス、お正月、新年会などなど飲みすぎ、食べ過ぎ注意のイベントがあって太った。 ・年末年始の休暇を使い帰省や旅行で太った。 ・学校や会社がお休みで家にいる時間が長く、DVD鑑賞しながらの間食、不規則な食生活で太った。
上記のような理由で「年末年始に太った。けれども普通の生活に戻ったら、いつの間にか体重も戻っていた」という方は、太った原因は食べすぎ飲み過ぎによるもので、体重が戻った時点で、すでに問題は解消されていますね。 生活は戻ったのに、年末年始で増えた体重が、戻らない!という方は、その体重が定着してしまう前に、そろそろ体重を戻しておきたいところです。
冬に増えた体重が戻らない人の理由は?
本当は太りにくい冬
年末年始のイベントや、冬休みの不規則な生活が原因で太った人は通常生活に戻れば体重も戻りやすいです。 しかし、食べすぎているわけでもないのに体重が増えた人…。寒い寒いと腕組みをして体を固くしていませんか?
太った原因は寒くて暖房で暖をとり普段より動かず活動量が少なったから。それに加え褐色脂肪細胞の働きが鈍くなり、太りやすくなっているからかもしれません。 本来人間の体は、寒くなると体の中のヒーターが着火し体温を上げるようにできています。それは褐色脂肪細胞の働きによるものです。 そんな褐色脂肪細胞とは、どういったものなのでしょうか。
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。