【背中のはみ肉撃退!】簡単にできるおすすめ筋トレ3選
意外と油断しているのが背中の「はみ肉」。実は、体を支えている背中を鍛えてすっきりさせることで、メリハリのある体を目指すことができるのです。自宅ですぐにはじめられる、簡単な筋トレを3種類ご紹介します。背中を鍛えて、美ボディを叶えましょう!
2019年08月05日
背中を鍛えることのメリット
薄着になる季節、後ろ姿の印象を大きく左右するのが背中です。自分で見る機会が少ない分、気づいたら「はみ肉」が気になっていた……ということも。 背中には大小さまざまな筋肉があります。体を支える背中は、正しい姿勢や美しいプロポーションの要といってもいい部分。実は、背中の筋トレをすることで、ウエストや二の腕までもすっきりさせる効果が期待できます。背中の筋肉をしっかり整えることは、美しいボディへの近道だともいえるのです。
背中の筋トレ・レベル1
自分の体重を使って背中を鍛える最も簡単なもののひとつが、「バックエクステンション」です。インナーマッスルに効果が期待できる筋トレなので、猫背が気になっている方にもおすすめです。
やり方
1:うつ伏せになり、両手を頭の後ろで組みます。 2:ゆっくりと息を吐きながら上半身を上げ、体を反っていきます。 3:しっかり上半身があがったら、息を吸いながらゆっくりと上体をおろします。 4:2~3を1セットとし、10~15回程度繰り返します。 腕や足の反動を使わずに、背筋を鍛えることを意識してゆっくり行いましょう。上半身をあげるときに、首を反らしすぎないようにしてくださいね。
背中の筋トレ・レベル2
対角線上の手足を持ち上げることで、背筋をはじめ体全体の筋肉にアプローチする筋トレです。動きが簡単なので、筋トレが苦手な方にもおすすめ。まずは無理のないところからはじめてみましょう。
やり方
1:うつ伏せの状態で、両手・両足を肩幅より広くして伸ばします。 2:ゆっくり息を吐きながら、右手と左足を同時に持ち上げ、3秒間キープします。 3:息を吸いながら、ゆっくり元に戻します。 4:またゆっくり息を吸い、今度は左手と右足を持ち上げ、3秒間キープします。 5:息を吸いながら、元に戻しましょう。 慣れてきたら、両手両足を上げた状態でもキープしてみましょう。キープする時間を長くしてみるなど、少しずつ負荷をアップしていくのもおすすめです。
背中の筋トレ・レベル3
背中にあるたくさんの筋肉、その中心的な部分が肩甲骨まわりだといわれています。ここをしっかり鍛えることで、背中や二の腕、脇の下などの気になる「はみ肉」に効果が期待できるのです。腹式呼吸をしながら行うと、より効果が高まるといわれていますよ。
やり方
1:足を肩幅より少し広くとり、上体をまっすぐにして立ちます。お尻をキュッと引き締め、足は肩幅より少し広くとりましょう。 2:上体をまっすぐにしたまま、ゆっくり前傾します。呼吸はとめず、ゆっくり呼吸を続けます。 3:両手を握り、腕を軽く曲げて、胸の前でひじとひじをつけるように腕を引き寄せます。 4:そのまま腕を広げ、背中と平行になるくらい腕を持ち上げます。 5:3~4を1セットとし、ゆっくり10回繰り返しましょう。 肩甲骨がしっかり動いていることを意識することがポイントです。呼吸をとめず、しっかりお腹から空気を吐き出しながら行いましょう。
まとめ
道具を使わず、今すぐに取り入れられる簡単な筋トレなら、継続することも難しくありませんよね。まずは無理のないところから、ゆっくり背中の筋トレにトライしていきましょう。しっかり続けていれば、美ボディが目指せるはずですよ!
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。