【今度こそは最後のダイエットに!】管理栄養士が教える「ダイエット成功」のポイントとは?

【今度こそは最後のダイエットに!】管理栄養士が教える「ダイエット成功」のポイントとは?

いろいろなダイエットを繰り返しているのにやせない方、一度やせてもリバウンドしてしまうという方も多いのではないでしょうか。「もう自分はやせないのかも…」と諦めそうになっている方必見!管理栄養士がダイエットを成功に導くポイントをお伝えします!

2020年05月18日

ダイエット成功のポイント

その1:主食・主菜・副菜の3点セットをそろえましょう!

炭水化物ダイエットや、単品ダイエットなどの極端な食事制限は、最初は体重が落ちます。しかし、ずっとそのような食生活を続けていくことは難しく、普通の食事に戻した途端に体重が戻ってしまったり、身体にとっての負担が大きく、必要な栄養素が不足してしまうため体調を崩してしまう可能性があります。 そのため、ダイエット中でも栄養バランスのよい食事を意識しましょう。栄養バランスのよい食事の基本は、主食(ごはん・パン・麺類などの炭水化物)、主菜(肉・魚・卵・大豆製品などのたんぱく質)、副菜(野菜・海藻類・きのこ類などのビタミンミネラル)の3点セットです。バランスよく食べ、健康的にやせるダイエットをめざしましょう。

その2:手ばかりを活用しましょう!

ダイエットと言えばカロリー制限というイメージですが、食事をその都度カロリー計算するのは大変です。そこでオススメしたいのが「手ばかり」です。手ばかりとは、自分の手を使って食事の適量をチェックする方法です。 1食あたりの適量は、主食は軽く握ったこぶし1個分、主菜は指を含まない手の平1枚分、副菜は生の状態ですと両手1杯、加熱してかさが減った状態ですと片手山盛りの量となります。手ばかりは自宅でも会社でも外食先でもお手軽に使える方法なので、ぜひ活用してみてくださいね!

その3:間食は上手に取り入れましょう!

ダイエットの敵というイメージの間食。そのため、ダイエット中は大好きなお菓子を我慢している、という方も多いのではないでしょうか。もちろん、ダイエット中は間食をしないのが理想的です。 しかし、食べたいものを我慢しすぎると強いストレスを感じ、何かのきっかけで爆発して食べ過ぎてしまう可能性があります。間食は心の栄養なので、ダイエットを長く続けていくためにも上手に取り入れましょう。 間食をするときは、以下のようなポイントを意識することで食べすぎ予防につながります。 ・小袋や個包装されているものを選んだり、食べる量を決めて小皿に取り分けておく。 ・温かいお茶やコーヒーなどを添えてゆっくりと食べる。 ・安価でたくさん入っているお菓子ではなく、少量でも高価なお菓子を味わって食べる。 【管理栄養士が教える】アイスをヘルシーに楽しむコツ2つ

その4:体重を測って記録しましょう!

体重が気になる方ですと、あまり体重計に乗りたくない…ということもありまもしれません。しかし、ダイエットを始めるにあたって、まずは現状を知ることが大切です。 また、体重を測ることでダイエットをしているという意識が高まり、食事に気を付けるようになりますし、体重が増えたとき早めに対処できるようになります。アプリや手帳などに体重を記録しておくと、変化を確認できるのでモチベーションアップにつながりますよ。

まとめ

人生最後のダイエットに!

いかがでしたか? ダイエットを成功させるポイントは難しいことではありません。今回のダイエットが、人生最後のダイエットになるよう取り組んでみてくださいね! 【下腹スッキリ】たるんだお腹にさようなら!自宅で簡単「レッグレイズ」のやり方

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著者

藤井 歩(管理栄養士)

大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。


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