
肉厚な身と旨味が特徴のホタテ。くせのないあっさりとした味なので、生、焼く、揚げるなどさまざまな調理法でも美味しく食べることができます。和食から洋食まで幅広く使われるため、人気食材のホタテですが、実は6月18日は「ホタテの日」ということをご存じでしょうか?今回は、ホタテの日の由来やホタテの栄養効果について紹介いたします!
ホタテの日の基礎知識
「ホタテの日」ってどんな日?

「ホタテの日」は、青森県漁業協同組合連合とむつ湾漁業振興会が定めた記念日です。ホタテのホの字を分解すると十八になることから、毎月18日はホタテの日とされています。なかでも、ホタテの旬が6月であることや陸奥湾のむつ(六つ)にちなんで、6月18日がメインのホタテの日として制定されました。
ホタテの栄養効果
タウリンで生活習慣病予防!

栄養ドリンクでおなじみのタウリン。タウリンはアミノ酸に似た物質で、コレステロールを減らす、高血圧予防などの効果があり、生活習慣病予防に役立つと言われています。
また、肝機能を強化する働きもあり、疲労回復や二日酔い予防にも効果が期待できます。
亜鉛で美肌&美髪をめざす!

亜鉛は、細胞や粘膜の新陳代謝を促す働きがあり、肌や髪の健康を保つ効果があります。
また、たんぱく質合成に関わる栄養素でもあるので、筋肉を増やすことで代謝アップにもつながります。
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低脂質・高たんぱくなのでダイエット中でも安心!

ホタテには、たんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質は筋肉ややせるために必要なホルモンの材料となるので、ダイエット中には欠かせない栄養素です。
たんぱく質を多く含む肉や魚などに多く含まれていますが、脂質の多い食材をとりすぎるとカロリーオーバーにつながる可能性もあります。ホタテは低脂質なので、ダイエット中のたんぱく質補給にも適していますよ。
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ホタテを使ったオススメレシピ
帆立貝のたっぷりごま衣焼き

ごまの風味が豊かな一品です。ごまに含まれるビタミンEには血流を促す作用があり、冷え症や肩こり予防などにも効果が期待できます。
▶「帆立貝のたっぷりごま衣焼き」レシピはこちら
ほたてとゴボウのにんにく蒸し

柔らかい食感のほたてと、ごぼうの歯ごたえが楽しい蒸し料理です。食べごたえがありますがノンオイルなのでカロリー控えめです。
▶「ほたてとゴボウのにんにく蒸し」レシピはこちら
ホタテと塩レモンの冷製パスタ

塩レモンを使ったさっぱりとした味わいの冷製パスタです。野菜もたっぷりで栄養バランスのよい一皿ですし、短時間で作れるのでランチにもオススメですよ。
▶「ホタテと塩レモンの冷製パスタ」レシピはこちら
まとめ
栄養豊富で美味しいホタテを楽しみましょう!
いかがでしたか?
ホタテは美味しいだけでなく、ダイエットや美容にうれしい栄養も豊富に含まれています。6月18日のホタテの日は、ホタテ料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。
出典:なるほど統計学(総務省 統計局) アクセス日:2020年4月3日
(https://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d0618.html)
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