【夏の味覚】枝豆の魅力とおすすめレシピ3選
ごはんのおかずに、お弁当に、ビールのお供に!大活躍な食材といえば、「枝豆」です。おいしく、しかも手軽に食べられる枝豆ですが、実は栄養も満点のうれしい食材。今回はそんな枝豆の栄養と、おいしく食べるレシピを管理栄養士が厳選してご紹介いたします!
2020年06月12日
もっと知りたい!枝豆の豆知識
夏が旬!
最近は冷凍の枝豆も多く出回っていますが、実は枝豆の旬は夏。枝付きの枝豆は、香りもよく格別のおいしさです。さやが鮮やかな緑色で、ほどよく膨らんだものを選びましょう。鮮度が落ちやすいため、買ってきたら早めに食べ切るのがおすすめですよ。
栄養満点!
枝豆は、大豆の種子を未熟な状態で収穫したもの。「畑の肉」とも呼ばれる大豆と同じく、良質なたんぱく質が含まれています。たんぱく質は、私たちの身体を作るもととなる栄養素です。筋肉をしっかりつけ、代謝をアップするためにも、そして美しく健やかな肌や髪の毛を作るためにも、たんぱく質は欠かせない存在です。 また、ビタミンB1や葉酸、鉄、カルシウム、カリウムなども豊富で、栄養満点の食材です。
手軽に食べられる!
茹でるだけでそのままぱくっと食べられる手軽さも枝豆の魅力。食卓にあともう一品ほしいな…というときにも大活躍します。さやから豆を取り出して料理に使うのもおすすめ。鮮やかな黄緑色の枝豆は、料理の彩りにもぴったりです。 【食欲がないときにはこれ!】薬味以外にも使える「みょうが」を使ったレシピ5選
管理栄養士おすすめ!おいしい枝豆レシピ
たこと枝豆のオリーブオイル炒め
まずご紹介するのは、枝豆をイタリアンで楽しむ「たこと枝豆のオリーブオイル炒め」。にんにくの香りが食欲をそそります。おつまみにもぴったりの一品ですよ。 ▶「たこと枝豆のオリーブオイル炒め」のレシピはこちら!
枝豆ととうもろこしのさっぱりピクルス
次にご紹介するのは、さっぱりと楽しめる「枝豆ととうもろこしのさっぱりピクルス」です。枝豆の緑と、とうもろこしの黄色が華やかな一品。レンジだけであっという間に完成する、お手軽レシピです。 ▶「枝豆ととうもろこしのさっぱりピクルス」のレシピはこちら!
エビと枝豆のふわふわ焼売
最後にご紹介するのは、ころんとした見た目も素敵な「エビと枝豆のふわふわ焼売」です。 皮で包むのではなく、細長く切った皮をまぶしてつけるだけなので作るのがとても楽ちん。ふわふわなはんぺんの中にエビと枝豆が入ることで、食感も楽しめる一品となっていますよ。 ▶「エビと枝豆のふわふわ焼売」のレシピはこちら!
まとめ
夏の食卓は枝豆料理で決まり!
いかがでしたか?おいしくて栄養満点、みんなに大人気の枝豆は、これから夏が旬の時期!ぜひ食卓に積極的に取り入れてみてくださいね。 【脇役なんて言わせない!】きゅうりを丸ごと楽しむレシピ5選
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著者
谷口 美希(管理栄養士)
食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。