【7月3日はソフトクリームの日!】ソフトクリームの歴史と太りにくい食べ方を解説

【7月3日はソフトクリームの日!】ソフトクリームの歴史と太りにくい食べ方を解説

ソフトクリームは、大人から子供まで大好きな人気のスイーツですね。バニラやチョコなどの定番の味だけではなく、地域の特産品を使ったソフトクリームなどもあり、旅行先でご当地ソフトクリームを食べるのが楽しみ、という方も多いのでは?実は、7月3日はソフトクリームの日です。そこで今回は、ソフトクリームの歴史や太りにくい食べ方について解説いたします!

ソフトクリームの基礎知識

「ソフトクリームの日」ってどんな日?

ソフトクリームの日は、平成2年(1990年)に日本ソフトクリーム協議会が定めた記念日です。昭和26年(1951年)7月3日、明治神宮外苑で開催された進駐軍主催のカーニバルの模擬店でソフトクリームが売られ、一般の日本人が初めてソフトクリームを食べたことにちなんで制定されました。

ソフトクリームの歴史

起源はなんと4000年前!?

ソフトクリームの起源はとても古く、4000年も前の中国から始まったと言われています。紀元前2000年ごろの中国では、ミルクを煮てから雪で冷やした氷菓を作っていました。

13世紀に入ると、シルクロードを通って中国からイタリアに伝えられ、氷菓の製法がヨーロッパに広まりました。19世紀に入ると急速に冷凍技術が進歩したため、大規模な工場で製造されるようになり、より広い地域に広まり、販売されるようになりました。

ダイエット中でもソフトクリームを楽しむポイント

コーンではなくカップで食べましょう!

ソフトクリームをお店で買うとき、カップかコーンを選べる場合があります。ソフトクリーム1個分(100g)あたりのカロリーは146kcalですが、コーンを付けると+50kcal、ワッフルコーンを付けると+100kcalとなります。ダイエット中にソフトクリームを食べる際には、コーンは控え、カップで食べるようにしましょう。

デザートではなく「3時のおやつ」に!

ソフトクリームを食べるタイミングですが、食後のデザートとして食べるのは実はNGです。なぜなら、食後すぐは血糖値が高くなっているので、そのタイミングでソフトクリームを食べるとさらに血糖値が上昇し、血糖値を下げるインスリンというホルモンが大量に分泌されてしまいます。

インスリンには体脂肪の合成を促す働きがあるので、体脂肪の増加につながります。
血糖値が落ち着くのは食後2時間後ですので、ソフトクリームを食べるのはそのタイミングがおすすめです。

一般的なお昼休憩が12~13時ごろであることを考えると、「3時のおやつ」は理にかなっていると言えますね。

温かい飲み物で冷え予防!

ソフトクリームのような冷たい食品を食べると、身体や内臓が冷え、代謝が落ちてしまう可能性があります。そのため、温かい飲み物を添えて冷えを予防するのがオススメです。

例えば、ブラックコーヒーや無糖の紅茶、日本茶など、ノンカロリーの飲み物を選択するとよいですね。飲み物を添えることで満足感アップにもつながりますよ。

【ダイエット中でも◎】ココアの栄養とおすすめレシピ3つ

まとめ

ダイエット中でもソフトクリームを楽しもう!

いかかでしたか?
ダイエット中でも、ポイントを抑えればソフトクリームを食べても太りにくくなります。
7月3日は、ぜひソフトクリームを楽しんでみてくださいね。

出典:なるほど統計学(総務省 統計局) アクセス日:2020年5月5日
(https://www.stat.go.jp/naruhodo/c3day.html)

【管理栄養士が教える】アイスをヘルシーに楽しむコツ2つ

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
  • ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

カテゴリ別ニュース