【独特のぬめりが魅力】なめこの栄養効果とおいしいレシピ3選

【独特のぬめりが魅力】なめこの栄養効果とおいしいレシピ3選

独特のぬめりとつるんとした食感が特徴のなめこ。お味噌汁にして食べるのが定番ですが、他にもいろいろとおいしい食べ方があるんです。そこで今回は、なめこの魅力と、おすすめの食べ方を解説します。

なめこってどんな食材?

秋が旬のきのこ!

なめこはモエギダケ科スギタケ属のきのこの一種で、天然物はブナやナラなどの枯れ木や切り株に固まって生え、秋に収穫のピークを迎えます。しかし、現在は菌床栽培の技術が発達し、一年中安定してスーパー等で購入することが可能です。

独特のぬめりが魅力!

なめこは漢字では「滑子」と書くことからもわかるように、独特のぬめり成分があります。このぬめり成分がつるっとした食感を生み出し、古くから日本人の食卓に欠かせない存在として人気を集めています。

なめこにはどんな栄養があるの?

なめこのぬめりの正体は水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維には、糖質の吸収を緩やかにしたり、コレステロールの吸収を抑えたり、腸内環境を整えて便通をスムーズにする働きがあります。

また、ビタミンB群のひとつであるナイアシンや、βグルカンという不溶性の食物繊維も含まれています。

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なめこの魅力を存分に味わう!おいしいレシピ3選

めかぶとなめこの簡単わさび和え

どちらも独特のぬめりが特徴のなめことめかぶは相性抜群!タレ付きのめかぶを丸ごと使うことで、味付け要らずで簡単に完成するお手軽レシピです。

▶「めかぶとなめこの簡単わさび和え」のレシピはこちら!

がんもどきのなめこあんかけ

がんもどきになめこがたっぷりのあんかけを合わせた一品。調味料を控えめに仕上げてあるため、素材の味をしっかりと楽しむことができますよ。なめこのぬめりの効果で、片栗粉を使わなくても自然なとろみが生まれます。

▶「がんもどきのなめこあんかけ」のレシピはこちら!

鮭となめこのおろし煮

鮭を大根おろしとなめこで煮た、ほっこりと優しい味のメインディッシュです。胃腸がお疲れのときにもおすすめの一品です。

▶「鮭となめこのおろし煮」のレシピはこちら!

まとめ

お味噌汁だけじゃない!なめこをいろいろな料理で楽しもう

いかがでしたか?
なめこといえばお味噌汁を思い浮かべるという方が多いのではないかと思いますが、実は様々な料理で楽しむことができるんです。ご紹介したレシピを参考に、独特のぬめりを活かしたおいしいなめこ料理を楽しんでみてくださいね。

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