【ダイエット食材】まいたけの魅力とおすすめレシピ3選

【ダイエット食材】まいたけの魅力とおすすめレシピ3選

まいたけと言えば、カロリーが低く食物繊維が多いというイメージがありますよね。ですが、ビタミンやミネラルも豊富な食材なんです!今回は、その栄養素を効果的に食べる方法やレシピを紹介します!

まいたけの栄養

まいたけの栄養の特徴

秋が旬のまいたけですが、季節問わずスーパーで入手できるお手軽食材です。まいたけは、食物繊維やビタミンD、ビタミンB群を多く含んでいることが特徴です。まいたけは加熱調理して食べる食材なので、調理法によってどのように栄養価が変わるのかチェックしてみましょう。

まいたけの栄養効果と調理法

食物繊維が豊富

食物繊維は腸内環境を整えたり、血糖値のコントロール、コレステロールの改善も期待できる栄養素です。ですが、食物繊維は日本人に不足しがちな栄養素なので、意識的に摂るように心がけてみましょう。まずは、1日3~4g増やすことから始めるとよいですね。

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ビタミンB群

ビタミンB群は代謝をスムーズにする働きがあります。ビタミンB群は水溶性ビタミンなので、茹でるなどの調理法では水に溶けてしまい、ビタミンを逃してしまうことに。調理法としては、水分も一緒に食べられる味噌汁などの汁もの、炊き込みご飯などがオススメです。

ビタミンD

ビタミンDは骨の健康などに関わる栄養素です。ビタミンDは食事から摂取する以外に、日光、紫外線を浴びることでも作られるビタミンです。実は最近の疫学調査結果によると、女性では88%程の方が欠乏していると言われているのです。

デスクワーク、外出が少ないなど、日光を浴びる機会が少ない方にオススメなのがビタミンDです。ビタミンDは油脂に溶けるビタミンなので、油脂と一緒に調理することで、吸収率がよくなると言われています。ソテー、炒め煮などの調理方法がオススメですよ。

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まいたけを使用したレシピ3選

きのこの炊き込みご飯

炊き込みご飯は水分が米に吸収されるので、水に溶けてしまったビタミンB群を摂ることが期待できます。

▶「きのこの炊き込みご飯」のレシピはこちら

きのこ&とろろ汁

汁ごと食べられるとろろ汁も、水に溶けてしまったビタミンB群を摂ることが期待できる一品です。

▶「きのこ&とろろ汁」のレシピはこちら

ベーコンときのこのガーリックバター炒め

バターと一緒に調理することで、脂溶性のビタミンDの吸収率を高めることが期待できます。

▶「ベーコンときのこのガーリックバター炒め」のレシピはこちら

まいたけを美味しく食べて栄養補給を!

まいたけを日々の食事に取り入れよう

まいたけは低カロリーなので、調理法に気を付ければカロリーオーバーの心配は少ないです!そして、旬を問わずスーパーなどで売られているので、手軽に食事に取り入れられるのもよいところですよね。栄養を効率的に摂ることができる方法でお食事に取り入れてみて下さいね。

【参考文献】
・厚生労働省/e-ヘルスネット情報提供/食物繊維の必要性と健康
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-05-001.html)閲覧日:7月27日
・厚生労働省/日本人の食事摂取基準(2020年版)/脂溶性ビタミン
(https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586561.pdf)閲覧日:7月27日
・厚生労働省/日本人の食事摂取基準(2020年版)/水溶性ビタミン
(https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586563.pdf)閲覧日:7月27日
・日本食品標準成分表2015年版(七訂)

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