【おうち時間を楽しもう】クッキーを上手に作るコツとレシピを紹介

【おうち時間を楽しもう】クッキーを上手に作るコツとレシピを紹介

焼き菓子の王道といえばクッキー。自宅でクッキーを焼くと、オーブンから漂う甘~い香りがたまりませんよね。今回は、クッキー作りのコツと、ヘルシーさを意識したクッキーのレシピを紹介します。

クッキー作りのコツ

コツを掴んで美味しく楽しく!

お菓子作りのコツは、材料の特徴を知っておくことです。クッキーで使う材料は、小麦粉、砂糖、バターなどの油脂、卵が主な材料です。その特徴を掴んでおきましょう。

クッキーの主な材料は小麦粉

クッキーは小麦粉を使う焼き菓子です。小麦粉を使う時に気を付けるべきは、小麦粉のたんぱく質であるグルテンの性質です。グルテンは力が加わると弾性が出てしまうので、混ぜすぎないこと、冷やしてグルテンを落ち着かせるようにしましょう。

油脂と卵

バターは脂質が多く、卵は脂質だけでなく水分も適度に含まれます。油脂と水分は混ざりにくいので、油脂と水が分離しないように、バターを常温に戻しておくことや、しっかり混ぜることが大切です。

クッキーの材料の栄養は?

材料別の栄養を知っておこう

クッキーの材料は食物繊維をあまり含みません。使用されている材料の栄養価を押さえておくと、カロリーコントロールや健康のための食材選びをしやすくなります。クッキー作りのレシピや材料選びに役立てることができるとよいですね。

クッキーの栄養

クッキーの栄養の割合を見ると、糖質がほとんどを占め、次いで脂質が多いことが分かります。クッキーは、主に使われている材料が小麦粉、砂糖、油脂、卵なので、炭水化物と脂質に偏ってしまうのです。
手のひらより一回り小さいサイズのクッキーは、1枚50kcal程度のものが多いようです。食べる量が多くなると、カロリー、糖質、脂質の摂りすぎにつながるので、間食は200kcalを目安にしましょう。食物繊維が豊富なものや、栄養価の多い食材を使用したレシピを参考に作って食べるなど、工夫することもよい対策でしょう。

女性に嬉しいクッキーレシピ3選

管理栄養士考案ヘルシークッキー

食材、栄養を熟知している管理栄養士だからこそ考えられるヘルシークッキーレシピを紹介します。

オートミールのさくさくクッキー

1人分184kcalのクッキーです。オートミールは食物繊維が豊富な食材です。食物繊維は脂質や糖質を吸着して体外に排泄してくれる働きがあるので、間食に食物繊維が豊富なものを選ぶことはおすすめですよ。

▶「オートミールのさくさくクッキー」レシピはこちら!

卵・乳不使用!きな粉とおからのスノーボール

1人分132kcalのクッキーです。おからを入れてカロリーを抑えたスノーボールです。スノーボールにまぶすのはきな粉と粉糖なので、和テイストに仕上がっています。

▶「卵・乳不使用!きな粉とおからのスノーボール」のレシピはこちら!

米粉とココアのヘルシークッキー

1人分175kcalのクッキーです。バター、小麦粉を使わないクッキーです。ココアは食物繊維やポリフェノールが豊富なので、美容や健康を意識している方にもおすすめです。

▶「米粉とココアのヘルシークッキー」のレシピはこちら!

クッキーは自宅で手軽に作れる

ヘルシーにアレンジしよう

クッキーはサクッとしていて甘く、おいしく感じますよね。ですが、カロリーなど栄養面を考えると、食べ過ぎには気を付けたいところです。自宅で材料やレシピを選んで作ることで、ヘルシーに仕上げることもできるのです。
ぜひ、管理栄養士のレシピを参考にしてみてくださいね。

【参考文献】
・厚生労働省/e-ヘルスネット情報提供/食物繊維
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-016.html) 閲覧日:2021年7月6日
・日本食品標準成分表2020年版(八訂)

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