【おうちクリスマス】フルコースをヘルシーに作るコツとは

【おうちクリスマス】フルコースをヘルシーに作るコツとは

今年のおうちクリスマスは、フルコースで楽しんでみませんか?おうちならリラックスしてゆっくりと食事の時間が楽しめそうですよね。そしてせっかく手作りするなら、からだのことを考えたメニューにしたいですよね。今回紹介するフルコースメニューを、ポイントを参考にしてぜひ作ってみてください。素敵なおうちクリスマスをお過ごしくださいね!

2021年12月21日

「フルコース」をおさらい!

代表的なフレンチのコースの構成

代表的なフレンチのコースは、下記のような料理構成になっています。これらをすべて含んだコースを、一般的に「フルコース」と言います。 (1)「オードブル」…前菜として出す軽い料理。オードブルの前に、いわゆる突き出しとして「アミューズ」が構成の中に入る場合もある。 (2)「スープ」…コンソメやポタージュのようなスープ。パンと一緒に出されることが多い。 (3)「ポワソン」…魚、魚介類を主材料としたメニュー。 (4)「ソルベ」…お口直しとして出される少量のシャーベット。 (5)「ヴィアンド」…牛、豚、鶏、鴨、鹿などの肉を主材料としたメニュー。 (6)「デセール」…ケーキ、アイスなどのデザート。この後に別に「フルーツ」が出る場合もある。 (7)「コーヒー」…コーヒーと一緒に小さいお菓子が出ることもある。 ※格式の高いフルコースでは「ポワソン」の後に「サラダ」、「チーズ」が入ることもある。

自宅でフルコースをヘルシーに作るポイント

コース前半に食物繊維を多く摂る

食事をして血糖値が急激に上昇すると、からだはインスリンを分泌して体脂肪を合成することで、それを急いで抑えようとします。体脂肪を増やさないためには、血糖値の上昇を緩やかにさせることが大切なポイントの1つ。食物繊維は糖質をゆっくりと吸収させる働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑えます。つまり食物繊維を食事で一緒に摂ると、体脂肪の合成を防ぎやすくなるのです。 コース前半の「オードブル」や「スープ」に食物繊維の多い野菜、きのこ類、海藻類などを使うと、効果的に体脂肪の合成を防ぐことができます。

野菜の量を意識して増やす

野菜は1日350g以上食べることが目標とされていて、単純に計算しても1食100g以上の野菜を食べることが目標です。 少し豪華に特別な料理を作ろうと考えると、たんぱく質食品(肉、魚、卵、大豆製品など)を使ったメニューが多くなり、野菜の量が不足してしまいがちです。「オードブル」、「スープ」、ポワソンやヴィアンドの「付け合わせ」など、コース全体で野菜を使うことを意識して、不足しないようにしましょう。

たんぱく質食品の摂り過ぎに注意する

たんぱく質は多く摂り過ぎると、それを処理するために腎臓に負担がかかります。また、たんぱく質を多く含むたんぱく質食品は、種類によっては脂質を多く含むものが多く、カロリーが高いものも多いです。 たんぱく質食品を主材料として使う「ポワソン」、「ヴィアンド」はどちらか1つにするか少量ずつにして、たんぱく質とカロリーの摂り過ぎにならないようにしましょう。

油を使う料理が重ならないようにする

油は1gで9kcalもあり高カロリーなため、使いすぎると料理全体のカロリーの摂り過ぎにつながります。 サラダのドレッシング、カルパッチョ、フライ、ムニエルなど、油を使ったメニューが重ならなようにし、カロリーの摂り過ぎにならないようにしましょう。

おすすめ!おうちでフルコースメニュー

気分が上がる!「オードブル」

◎オシャレおうち居酒屋!モッツァレラチーズのグリーンサラダ 緑と白を使った、クリスマスらしい色合いのサラダです。ぶどうとハーブを加えることで特別感が増し、気分も上がる前菜です。 ▶「オシャレおうち居酒屋!モッツァレラチーズのグリーンサラダ」レシピはこちら

食物繊維が摂れる!「スープ」

◎野菜たっぷりトマトスープ 野菜ときのこがたくさん入った、ボリューム満点の食べるスープです。満足感だけでなく、満腹感もしっかりあります。 ▶「野菜たっぷりトマトスープ」レシピはこちら

低カロリーでも特別感のある「ヴィアンド」

◎鶏といろどり野菜の白ワイン蒸し 鶏むね肉を蒸すことでカロリーを抑えています。白ワインとハーブの香りを上手に活かして、特別感のある味に仕上げているので、クリスマスにもぴったりです。 ▶「鶏といろどり野菜の白ワイン蒸し」レシピはこちら

コースの最後は華やかに!「デザート」

◎簡単!豪華!パーティーにも!フルーツ缶で牛乳寒天 色合いが華やかで見た目も豪華ですが、寒天で固めているのでカロリーが抑えられています。さっぱりと食べられて、食後のデザートにぴったりです。 ▶「簡単!豪華!パーティーにも!フルーツ缶で牛乳寒天」レシピはこちら

まとめ

今年はフルコースで楽しみましょう

フルコースをヘルシーに作ることは、ハードルが高く大変に感じます。しかしポイントを参考にして、料理を出す順番だけ意識してみてください。それだけで簡単にフルコースが作れますよ。 ぜひ今回ご紹介したおすすめのフルコースメニューを作ってみてください。 そして特別なおうちクリスマスを過ごしてくださいね! 【参考文献】 ・NPO法人 日本サービスマナー協会/マナー辞典/テーブルマナー/西欧料理のマナー/フルコースの構成 (http://www.j-manner.com/table/cat52/post-1.html) 閲覧日:2021年9月13日

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著者

原 美香(管理栄養士)

食べることが大好きで大学で栄養学を学ぶ。卒業後は食品会社を経て、管理栄養士の会社で特定保健指導、スーパーや惣菜店のメニュー開発等に携わる。現在はオンラインでのコラムを執筆中。1男1女の母としても奮闘中! 生活を楽しく豊かにしていく食事を目指しています!


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