【ダイエットの味方！】鶏ひき肉の栄養とおすすめレシピ

ハンバーグや肉団子などに使われる「ひき肉」。「ひき肉」とひと口に言っても、牛ひき肉、豚ひき肉、合いびき肉、鶏ひき肉…いろいろな種類がありますよね。今回は、「鶏ひき肉」の栄養とおすすめレシピをご紹介いたします！

鶏ひき肉とは

そもそも、ひき肉の原料は？

牛肉や豚肉の場合、他の部位を成型する際に出た切れ端や、そのままでは固く食べにくい部位が使われていることが多いです。
一方、鶏肉に関しては、鶏むね肉や鶏もも肉の、皮・赤身が主な原料となっています。

鶏ひき肉の栄養価は？

他のひき肉と比べると、低脂質・高たんぱく質

他のひき肉100g中の栄養成分と比較してみると、鶏ひき肉は、牛ひき肉や豚ひき肉と比較して、低脂質であることがわかります。
そのため、普段は合いびき肉などを使っている料理を、鶏ひき肉に変えるだけでも、カロリーダウンになりますよ。

ダイエット中に嬉しい栄養素も！

また鶏ひき肉には、たんぱく質の代謝に必要なビタミンB6も豊富に含まれます。
たんぱく質の代謝を効率よく行うことは、筋肉量を維持し、代謝UPにつなげることができますよ。

鶏ひき肉のおすすめレシピ4選

野菜盛りだくさん！栄養満点ちゃんこ鍋

寒い季節にピッタリなお鍋メニュー！一品で、たっぷり野菜を摂ることができます。鶏団子に豆腐を入れることで、柔らか食感に♪

「野菜盛りだくさん！栄養満点ちゃんこ鍋」のレシピはこちら！

鶏ひき肉と菜の花の豆腐ハンバーグ

通常は牛肉と豚肉の合いびき肉で作るハンバーグを鶏ひき肉で作り、ヘルシーに仕上げたレシピです。冷めても柔らかいので、お弁当のおかずにもおすすめです。これから旬の「菜の花」と一緒に食べられるのも、嬉しいですね。

「鶏ひき肉と菜の花の豆腐ハンバーグ」のレシピはこちら！

かぶと鶏ひき肉のとろりんスープ煮

今が旬の「かぶ」と一緒に煮込んで、とろとろに仕上げた一品です。脂質が少ない鶏ひき肉はを使っているので、朝食や夜食にもピッタリ！

「かぶと鶏ひき肉のとろりんスープ煮」のレシピはこちら！

チーズとろけるカレードリア

子どもが大好きなカレーを、さらに豪華なドリアにしたレシピです。とろけるチーズの脂質が多めな分、鶏ひき肉を使うことで、全体の栄養バランスを整えていますよ。

「 チーズとろけるカレードリア」のレシピはこちら！

まとめ

いろいろな料理に！

いかがでしたか。主菜から副菜までいろいろな料理に使うことができる鶏ひき肉。低脂質・高たんぱく質な鶏ひき肉を使って、おいしく低カロリーな料理を作ってみてはいかがでしょうか。


【参考文献】
日本食品標準成分表2020年版（八訂）/肉類/鳥肉類/にわとり/ひき肉/生
（https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=11_11230_7）
閲覧日：2022年1月5日

日本食品標準成分表2020年版（八訂）/肉類/畜肉類/ぶた/ひき肉/生
（https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=11_11163_7）
閲覧日：2022年1月5日

日本食品標準成分表2020年版（八訂）/肉類/畜肉類/うし/ひき肉/生
（https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=11_11089_7）
閲覧日：2022年1月5日