【グリンピースのレシピ3選】食材と健康の知識も深めよう!

【グリンピースのレシピ3選】食材と健康の知識も深めよう!

豆ごはんやシュウマイに使われるグリンピース。鮮やかな緑色が食卓を彩ってくれるのも魅力ですよね。今回は、グリンピースの栄養と管理栄養士考案のレシピを3つご紹介します。

グリンピースの豆知識

グリンピースについて

グリンピースは、さやえんどうよりも成長し、熟す前のえんどうをむき実にしたものです。旬は冬から春ですが、冷凍や缶詰も含めると年中食べられる身近な食材の1つです。

選び方と保存方法

むいたグリンピースはすぐに乾いてしまいます。鮮やかな緑色のもの、ハリと丸みがあるものを選ぶとよいです。
保存する場合は、乾燥しないようにビニールに入れて野菜室へ。塩ゆでしてから冷凍保存することもよいでしょう。

グリンピースの栄養

ビタミンB群が豊富

ビタミンB群は、糖質や脂質、たんぱく質などのさまざまな代謝にかかわるビタミンです。エネルギー代謝に関わり、疲労回復効果が期待できるビタミンB1も豊富なので、運動を頑張っている方、仕事などでよく体を動かす方におすすめな食材です。皮膚の新陳代謝を促すビタミンB2も豊富なので、肌荒れ予防効果が期待できます。
ビタミンB群を意識して取りたい場合は、生のグリンピースを使用して煮汁こと食べられる、豆ごはんやポタージュなどのスープにすることがおすすめです。

ミネラルも含む

むくみ予防効果が期待できるカリウムや、美しい髪のサポートをする亜鉛、月経のある女性に不足しやすい鉄も含んでいます。
健康維持のためには、栄養が偏らないように食事バランスを整えることが大切なので、いろいろな栄養を含んでいる食材は魅力的です。

食物繊維が豊富

グリンピース(生)は100g中、7.7gの食物繊維を含みます。冷凍、缶詰、ゆでたグリンピースの場合でも、食物繊維の含有量は大きく変わりません。
食物繊維は多くの方に不足している栄養素。便通の改善や腸内環境を整えてくれる働きがあるので、食物繊維をしっかり摂れる食材としおすすめです。

グリンピースのレシピ3選

管理栄養士考案レシピをご紹介

生、ゆで、冷凍、缶詰、どのグリンピースでも作れます。健康のために野菜をしっかり食べることは大切なので、使いやすいものを使っていただければ大丈夫です。
参考にしてみてくださいね。

グリンピースの温サラダ

ご飯と混ぜて洋風混ぜごはんにしたり、コンソメスープに入れたりとアレンジ自在なレシピです。作り置き、常備菜として活用してはいかがでしょうか。

▶グリンピースの温サラダ

グリンピースのつぶつぶポタージュ

グリンピース、じゃがいも、牛乳を使って作るポタージュスープです。牛乳を使うので、不足しやすいカルシウム強化にもなりますよ。

▶グリンピースのつぶつぶポタージュ

グリンピースとじゃがいものホットサラダ

マヨネーズを使った、カレー味のホットサラダです。スパイシーなものが食べたいときにいかがでしょうか。

▶グリンピースとじゃがいものホットサラダ

まとめ

旬の野菜を楽しもう

冷凍、缶詰など便利なものを使うこともよいですが、旬の時期だからこそ楽しめる、生のグリンピースを楽しむことはいかがでしょうか。グリンピースの鮮やかな緑色を食卓の彩にしてみてくださいね。

【参考文献】
・JAグループ 耕そう、大地と地域のみらい/旬を見つける/とれたて大百科/春・冬の旬野菜グリンピース
(https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=31) 閲覧日:2021年12月22日
・日本食品標準成分表2020年版(八訂)

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