【ホットな話題!】ホットピラティスで理想のBodyを手に入れよう

【ホットな話題!】ホットピラティスで理想のBodyを手に入れよう

今話題の「ホットピラティス」。普通のピラティスやヨガとの違い、みなさんご存じですか?今回は、ホットピラティスについてご紹介いたします!

2023年09月04日

ピラティスってどんな運動?

ピラティスとは

ピラティスは、ヨガや太極拳のエッセンスを取り入れた、胸式呼吸法とインナーマッスルの強化を目的とするたエクササイズです。1900年代の初め頃に、ドイツの従軍看護師ジョゼフ・H・ピラティス氏が、第一次大戦の負傷兵のリハビリを行うために、考案されたとされています。体幹部(インナーマッスル)を鍛えて、しなやかで強い筋肉と正しい姿勢を作ることを目的としています。

ピラティスの効果

ピラティスは、慢性的な肩こり・腰痛の軽減のほか、ダイエットにも効果が期待できるとされています。

ピラティスとヨガ、どう違う?

ピラティスとヨガの違いは、呼吸法です。ヨガは、副交感神経を刺激するために腹式呼吸を行いますが、ピラティスは交感神経を刺激するために胸式呼吸を行います。また、ピラティスは、静止姿勢を随所に取り入れているヨガとは違い、常に身体が流れているように動いているのが特徴です。

今話題!ホットピラティス

ホットピラティスとは

ホットピラティスとは、高温多湿な場所でピラティスを行うことです。ピラティスと比べて、血行を促進させ、大量の汗をかくので老廃物の排出にも効果が期待できます。

ホットピラティスを行う時のポイント

ホットピラティスは、高温多湿な場所で行うため、脱水に注意が必要です。こまめな水分補給を意識しましょう。また、腹部に力を入れるポーズもあるため、呼吸を意識しながら行うこともポイントです。

ダイエットにも効果はある?

ピラティスの消費カロリー

ピラティスの運動強度(METs)は3.0とされています。例えば、50kgの女性が1時間のピラティスを行った場合、消費カロリーは150kcal(3.0×1×50=150)です。ピラティスを行う時間を長くしたり、ホットピラティスですと、これよりも消費カロリーが多くなります。

他の運動との消費カロリーの比較

ピラティスの消費カロリーと他の運動との消費カロリーを比較してみました。 ウォーキングやジョギングと比較して、消費カロリーは少なめになりますが、運動時間や回数を増やすことで、消費カロリーは多くなります。ダイエットとして取り入れる場合は、継続することが大切です。

まとめ

ホットピラティスでしなやかなボディを手に入れよう

いかがでしたか。ホットピラティスでインナーマッスルを鍛えることは、基礎代謝向上にも効果が期待できます。高温多湿な環境をご自宅で作ることは難しいので、ホットピラティスはジムで実施。ご自宅では普通のピラティスを実施とすると、運動時間を確保でき、効果UPにつながりますよ。 【参考文献】 JAPICA/JAPICAとは (https://pilates.co.jp/japica/about/) 閲覧日:2023年5月2日 厚生労働省/e-ヘルスネット/健康用語辞典/身体活動・運動/ピラティス(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-083.html) 閲覧日:2023年5月2日 国立健康・栄養研究所/改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」2012年4月11日改訂 (https://www.nibiohn.go.jp/files/2011mets.pdf) 閲覧日:2023年5月2日

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著者

山田 みゆき(管理栄養士)

大学卒業後、管理栄養士を取得。高齢者施設に入職し、給食管理・栄養管理を行う。現在はオンラインでの食事指導やコラム執筆にも携わる。二児の母となり、日々の食事の大切さを改めて実感。「おいしく食べて健康に」をモットーに、食事の楽しさ、栄養の大切さをお伝えしていきます。


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