【コリコリ、シャキシャキ食感がたまらない!】たけのこを使ったおすすめレシピ5選◎

【コリコリ、シャキシャキ食感がたまらない!】たけのこを使ったおすすめレシピ5選◎

たけのこは食感が好き!食感がよいと、食べた時の楽しさや満足感がアップしますよね。炊き込みご飯や煮物、炒め物など、たけのこは幅広く料理に使うことができます。今回は、管理栄養士考案のおすすめレシピもご紹介します。

2024年04月05日

たけのこの旬

今が旬!

水煮のたけのこは一年中見かけますが、生のたけのこをみつけると「春が来たな~」と感じませんか?まさに、たけのこは3月~5月の今が旬の食材です。

たけのこの栄養

食物繊維

生のたけのこには100gあたり2.8ℊの食物繊維が含まれていて、腸内環境を整えることなどに役立ちます。主に不溶性食物繊維を含むため、便のカサを増し排便を促す役割もあると言われています。

カリウム

カリウムは、むくみや血圧上昇の要因にもなる体内の余分なナトリウム(塩分)を体外へ排出する役割があります。カリウムは水に溶けやすい性質があるため、手軽に調理できる水煮や水さらしの時間が長くなるとカリウム量が少なくなっています。

その他の栄養

たけのこの内部に付着している、ポロポロした白いかたまりはチロシンというアミノ酸の1つです。洗って、すべて取り除きたい気持ちにもなりますが、そのまま食べても問題ありません。

たけのこの選び方と保存方法

選び方

せっかく旬の生たけのこを調理する時は、新鮮なものを選んで楽しみましょう。 たけのこの穂先は、緑色のものはえぐ味が増しやすいため、黄色いものを選ぶのがポイントです。また、皮も緑がかっていたり、黒すぎるものは避け、薄い茶色のものを選ぶとえぐ味も少なく食べやすいと言われています。根元の切り口は、変色しておらず、白くて瑞々しいものを選ぶのがおすすめです。

保存方法

すぐに調理できるように、茹でておくと便利です。茹でた後、水を入れた容器にたけのこも入れ、冷蔵庫に保管します。水は1~2日おきに交換し、一週間以内に食べきりましょう。

厳選!たけのこレシピ!

管理栄養士考案レシピをご紹介

春を楽しむたけのこ料理を作ってみましょう。今回ご紹介するレシピは、自宅でも手軽に作れるレシピばかりです。栄養面も考えたレシピになっていますので、ぜひ作ってみてくださいね!

焼きたけのこが香ばしい!肉巻きおにぎり

ごはんにもよく合い、たけのこが苦手な方でも美味しく食べられること間違いなし!たけのこの食感も感じられ、春を感じる一品です。 ▶「焼きたけのこが香ばしい!肉巻きおにぎり」のレシピはこちら!

春野菜のはるさめスープ

春野菜たっぷりスープです。たけのこ以外にも野菜がたくさん入っているため、低カロリーで食物繊維が摂りやすい一品です。食物繊維には糖の吸収を緩やかにする役割があると言われています。 ▶「春野菜のはるさめスープ」のレシピはこちら!

春の味!たけのことたらのめのごまみそ炒め

ごまみその味付けがたけのことの相性抜群です!少々苦味があるたらのめも食べやすく工夫された、春らしい一品です。 ▶「春の味!たけのことたらのめのごまみそ炒め」のレシピはこちら!

キャベツとたけのこの四川風炒め

ピリッと辛い味付けがやみつきになります!調味料で使われている花椒(かしょう)は、中国ではホアジャオと呼ばれ、しびれるような辛さと爽やかな香りが特徴です。プラスすることで本格的な味に近づきます。身体も温めやすくなりますよ。 ▶「キャベツとたけのこの四川風炒め」のレシピはこちら!

皮から手作り!本格中華まん

中華まんを買ってレンチン!ではなく、皮から作ってみるのもおすすめです。意外と手軽に作ることができます。具材にはたけのこの食感ものこり、食べ応えがある一品です。 ▶「皮から手作り!本格中華まん」のレシピはこちら!

まとめ

たけのこ料理を作ろう!

いかがでしたか。下処理に手間がかかるため、生たけのこ調理を諦めていた方!今しか食べられない生たけのこを食べないのは損です。食感だけではなく、栄養が詰まったたけのこ料理にレッツトライ! 【参考資料】 ・農林水産省.02これからが旬!たけのこで「春」を感じよう(https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2103/index.html)閲覧日:2023年11月6日 ・文部科学省.日本食品標準成分表2020年版(八訂).野菜類/たけのこ/若茎/生 ・文部科学省.日本食品標準成分表2020年版(八訂).野菜類/たけのこ/水煮缶詰

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著者

丸山 まいみ(管理栄養士、公認スポーツ栄養士)

家庭の料理を通じて食に魅力を感じ管理栄養士となる。 診療所での栄養指導、特定保健指導、スポーツ選手に対する栄養教育に携わる。 現在は、ひとりひとりの背景に合わせ、食の楽しさや可能性を伝えるためフリーランスとして活動中。


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