【使いこなして料理上手に!】スパイスを使って作るやみつきレシピ5選
料理に香りや辛味をつけたり、鮮やかな色をつけたりとさまざまな目的で使われるスパイス。カレーや辛い料理に使うものというイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、料理のレパートリーが広がる、スパイスを使ったおいしい料理のレシピをご紹介します。
2024年03月09日
スパイスって何?
スパイスとハーブの違いとは?
芳香性と刺激性があり、料理の際に用いられる植物は一般的に香辛料と呼ばれ、スパイスとハーブに大別されます。特有の香りや辛味、色を持ち、料理に風味や彩りなどのアクセントをプラスする役割を担っています。 全日本スパイス協会では、香辛料のうち、花や葉、茎を利用するものをハーブ、それ以外の部位を利用するものをスパイスと呼んでいますが、世界的に統一された定義はなくその違いはあいまいなようです。 スパイスもハーブも、生のものもありますが、多くの場合は保存性を高めるために乾燥したものが広く流通しています。
もっと知りたい!スパイスの魅力とは?
味にアクセントがついてさらにおいしく!
スパイスの魅力といえば、やはりその特有の香りや辛味です。料理に適量加えることで、味にアクセントがつきおいしく仕上がります。また、肉や魚などの食材の臭み消しとしても使われています。 スパイスを上手に使いこなすことで、味つけを薄味にしてもおいしく、満足感のある仕上がりになるため、減塩にもつながりますよ。
色合いがあざやかに!
スパイスには色素の成分を持つものが多くあり、料理の色合いを鮮やかにしてくれる効果があります。
管理栄養士がピックアップ!スパイスを使ったおいしいレシピ5選
スパイスで作る!本格チキンカレー
スパイスを使って作る料理といえば、やっぱりカレー!スパイスから作るカレーは、格別のおいしさです。市販のルーで作るカレーと比べ、脂質や塩分が抑えられるのも魅力ですよ。 「スパイスで作る!本格チキンカレー」のレシピはこちら!
エキゾチックな香り!インドのチキンビリヤニ風
インドで食べられている、香り豊かな炊き込みごはん「ビリヤニ」を、おうちで気軽に作れるようにアレンジしたレシピがこちら!本場のバスマティという細長いお米のかわりにうるち米に玄米を使い、数種類のスパイスと鶏もも肉を合わせてエキゾチックな風味に仕上げました。 「エキゾチックな香り!インドのチキンビリヤニ風」のレシピはこちら!
スパイス香る!ケイジャンフライドチキン
アメリカ南部の郷土料理であるケイジャンチキン。鶏肉にスパイスをしっかり揉みこんで、香り豊かに仕上げました。スパイスの風味と、レモンのさわやかな酸味が相性抜群で食欲をそそりますよ。 「スパイス香る!ケイジャンフライドチキン」のレシピはこちら!
スパイスとナッツのチョコパイ
スパイスの使い道は、料理だけではありません!チョコパイにスパイスとナッツをプラスしたら、おつまみにもぴったりのスイーツが完成しますよ。チョコの甘味にブラックペッパーのピリッとした辛味がよいアクセントとなっていて、くせになる一品です。 「スパイスとナッツのチョコパイ」のレシピはこちら!
甘酒アーモンドチャイ
スパイスを使った飲み物といえば、やっぱりチャイ!そんなチャイに甘酒とアーモンドミルクを合わせて、新感覚のドリンクに仕上げました。 紅茶とスパイスの豊かな風味に、甘酒とアーモンドミルクの素朴な風味がマッチしてとてもおいしいですよ。 「甘酒アーモンドチャイ」のレシピはこちら!
まとめ
スパイスを使いこなしてさらに料理上手に!
いかがでしたか?今回はスパイスの魅力と、スパイスを使ったおいしいレシピをご紹介しました。どのレシピも個性豊かで、いますぐ食べてみたくなる魅力的な一品ばかり!ご紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。 【参考文献】 ・全日本スパイス協会,“香辛料とは”,全日本スパイス協会ホームページ(http://www.ansa-spice.com/M04_Spice/Spice.html) 閲覧日:2023年11月7日
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著者
谷口 美希(管理栄養士)
食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。