【ポップコーンでダイエット?!】ダイエットに向いている3つの理由とは?
トウモロコシが原料のポップコーンには、食物繊維やポリフェノールが豊富に含まれていることから、便秘解消やアンチエイジング、さらには摂取カロリーを抑え食べ過ぎ防止にも効果が期待できるそうです。お菓子でありながら、作り方や取り入れ方次第ではヘルシー&スーパーフードとなってくれるとか!今回は、ポップコーンの知られざる魅力をご紹介していきます!
2018年03月04日
ポップコーンダイエットのやり方は2つ!
方法は2つ!
ポップコーンダイエットのやり方は主に2つあります。 1.間食をポップコーンにする。 2.ご飯やパンといった主食をポップコーンに置き換える。 どちらも気軽に取り入れることができるため、生活習慣と照らし合わせ、自分の取り組みやすい方法で取り入れてみると良いでしょう。
ポップコーンダイエットのポイントとは?
ポップコーンダイエットをする上でのポイントは、「ポップコーンをノンオイルで作る」という事です。 作り方はとても簡単で、封筒や蓋つきの耐熱容器にポップコーンの種を入れてレンジでチンします。およそ5分程度でアツアツのヘルシーなポップコーンが出来上がりますよ◎塩を少し振ればそれだけでとても美味しく食べることができます。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか? ▶太ると思いがちな「とうもろこし」がダイエットに良い理由を知ってた!?
ポップコーンがダイエットに向く3つの理由
1:腸内環境の改善
やせにくくなる理由の一つとして、便秘などが原因で起こる腸内環境の悪化が挙げられます。腸内環境が良くないと、体に不要な老廃物の排泄が促されず腸内に溜まってしまいます。するお食べ物の消化吸収が悪くなり、脂肪を溜めこみやすく太りやすくなると考えられています。 そのためダイエットをする上で大切なのは、腸内環境を整え、しっかりと老廃物を体外に排出することです。 そこでポップコーンを取り入れてみるとどうでしょう?ポップコーンの原料であるトウモロコシには不溶性の食物繊維が含まれているため、便秘解消に効果を期待できるのです。不溶性食物繊維は胃や腸で水分を吸収して膨張します。それにより腸を刺激して蠕動運動が活発になるため、便通が促進されます。さらに、食物繊維が豊富な食べ物を食べることによってお腹の中で膨らみ、満足感が得られるので食べ過ぎを防ぐことができると考えられています。 さらに、便秘が解消されるとともに肌トラブルの改善にも効果的だと言われています。腸内環境の正常化はダイエットにも美容にも大切なことなのですね。
2:アンチエイジング効果
ポップコーンの原料であるトウモロコシには、穀物に多い「フェルラ酸」というポリフェノールが含まれています。フェルラ酸は活性酸素を抑えて、細胞のダメージを防ぐ効果のある強力な抗酸化作用と抗菌作用があります。 酸化して傷ついてしまった細胞たちが体内に多く存在することにより、代謝が悪化すると言われています。そうなると、食事で摂ったものを効率よくエネルギーに換えることができなくなるので太りやすくなってしまうのです。そのため、細胞の酸化を防ぐ効果に期待できるポップコーンは太りやすい体質の改善に役立つでしょう。 さらにフェルラ酸にはアンチエイジング効果もあると言われています。フェルラ酸は、ポップコーンの硬い部分に多く含まれています。硬い部分は残してしまいがちですが、より効果を感じたいという方はなるべく積極的に食べるようにすると良いでしょう。
3:低カロリー
ポップコーンを大きなシリアルボールに入れた分を30gとすると、30gでおよそ110calになります。これはポテトチップ12枚分、ご飯1/2杯弱と同じくらいになります。 ポップコーンダイエットの魅力はこのボリューム感にもあります!空腹によるストレスを感じずにダイエットができるということ。そのため継続しやすいダイエットだと言えるでしょう。視覚的にもたっぷりあるように見えるのでダイエットの辛さも感じにくくなるかもしれませんよ◎ ▶【有名モデルも愛食中?!】食べても太りにくいおやつがあるって本当?!
ポップコーンダイエットのまとめ
「ダイエットしたいけどお菓子がやめられない!」という方は、そのお菓子をポップコーンに変えてみてはいかがでしょうか。ポップコーンを食べることでストレスフリーにダイエットをできるかもしれません!ポップコーンにはダイエットに効果的だと言われる栄養素も豊富に含まれています。ストレスフリーで健康的なダイエットをおこなっていきましょう!
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。