ストレッチと言えば、筋肉を伸ばすもの。そう考えている方は多いのではないでしょうか。しかし、今話題の骨ストレッチ方法では、なんと骨を動かします。それでは、テレビなどのメディアでも人気の骨ストレッチをご紹介します。
骨ストレッチとは
テレビで特集が組まれるなど、今話題となっている骨ストレッチ。従来の筋肉を伸ばすストレッチとは異なり、骨を効果的に動かすことで全身のバランスを整え、筋肉や関節の動きをよくする方法です。体の中心にある骨をつかみながらエクササイズをすることで、だれでも簡単に体をほぐすことができます。特別な器具も必要ありません。
骨ストレッチを行うことで、運動パフォーマンスの向上やケガの予防、改善効果が期待できます。さらに、コリや痛み、姿勢改善などにも役立ちます。
骨ストレッチダイエット
スポーツ選手、スポーツ指導者、柔道整復士などの専門家から注目を浴びているこの骨ストレッチ。現在では、ダイエットの効果が期待できると言われより注目が高まっているようです。
骨ストレッチでは、激しい運動や体幹トレーニングなどは行いません。骨をつかみながらエクササイズを行い、骨を動かすことでインナーマッスルを効果的に鍛えることができると言われています。誰でも簡単に取り組むことができるのでおすすめです。
骨ストレッチダイエットの効果
骨ストレッチで特に注目すべきポイントは、辛いトレーニングをせずにインナーマッスルが鍛えられること。二の腕、背中、腰回りなどの落ちにくい部位をシェイプアップすることが可能と言います。
インナーマッスルを鍛えるだけでなく、冷え性やリンパの流れを改善し、老廃物の排出を助けるなどにも繋がりますよ。単純なシェイプアップだけではなく、やせやすい体に導くことができるかもしれません。
骨ストレッチを簡単にご紹介
ウエストを引き締める「鎖骨ひねりストレッチ」
<1>足を肩幅に開いて立ちます。
<2>両手で鎖骨の部分を抑えます。
(このとき、鎖骨の下側には親指、上側には小指を乗せ、鎖骨を挟むようにしましょう。他の指は添えるだけです。)
<3>次に、顔は正面を向いたまま、体を左右にひねります。30秒間繰り返しましょう。
このストレッチはウエストを引き締める効果が期待できます。
肩こりを改善する「こり改善ストレッチ」
<1>足を肩幅に開いて立った状態で、右手を挙げひじを直角に曲げ親指と小指をくっつける。
<2>右手首のくるぶしを左手の親指と小指で軽くそえる。
<3>顔は正面を向いてる状態で、体を右にひねって戻る。この動作を7回ほど繰り返し、左側も(手首も変えて)同じように行う。
このストレッチは肩こりの軽減・改善に効果が期待できます。
まとめ
仕事や家事などの空いた時間に簡単に行うことが可能です。激しく動く運動ではないため、続けやすいということが骨ストレッチのポイントでもあります。運動が苦手な人でも、気軽に行うことがき、肩や首のコリ、姿勢改善などの効果も期待できるため、ダイエット効果と併せて一石二鳥ですよね。骨ストレッチダイエットで健康で美しい体をゲットしてみてはいかがでしょうか?
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