【あなたはどのタイプ?】理由を知れば簡単にスルスルやせることができる??!
どのような原因で太ったのか、そのタイプによって効果的なダイエット方法は異なってくるでしょう。自分に合わない方法だと、期待した効果が得られない可能性も。今回は、太る原因をタイプに分けて、それぞれのダイエットで大切なポイントをご紹介します。
2017年05月29日
自分に合ったダイエット方法とは
話題になったダイエットを試してみても、想像したような結果が得られなかった方は多いのではないでしょうか。そのダイエット方法は、あなたのタイプと合っていなかったのかもしれません。何が原因で太ってしまっているのかを知ることで、自分に合ったダイエット方法が見えてきます。ここからは、糖質太りタイプ・脂肪太りタイプ・水太りタイプの3つにわけて、重要なポイントをご紹介します。
甘いものや炭水化物大好きな「糖質太りタイプ」
砂糖が多く含まれている甘いお菓子や、ごはんや麺類などの炭水化物が好きで頻繁に摂取する方は、糖質の摂りすぎが原因となって太ってしまうのかもしれません。糖質の摂りすぎにより血糖値が上昇することで、インスリンが過剰に分泌されエネルギーとして使いきれなかった糖が脂肪として体内に蓄積されやすくなります。
糖質太りタイプにおすすめのダイエット法
糖質太りタイプは、まず食べ順を気をつけましょう。食物繊維(野菜)→たんぱく質(肉・魚・卵など)→炭水化物(ごはん・パン)の順で食べるといいでしょう。野菜などに多く含まれる食物繊維は、血糖値の急激な上昇を和らげる働きをします。また、お腹の中で膨らむので食べ過ぎ防止にも繋がりますよ。ゆっくり噛んで食事をすることも満足感を高めることに繋がりますので、食べ過ぎ予防にもなります。 運動は、糖を消費する有酸素運動がおすすめです。筋トレとストレッチは基礎代謝アップのために、併せて取り入れると効果もあがりますよ。 ■【お悩み相談室】炭水化物が大好きです。どうやったら炭水化物を減らせますか?
揚げ物、こってり大好きな「脂肪太りタイプ」
揚げ物や洋食・中華などの油っぽい食事、スナック菓子などのお菓子を好む方は、脂質の摂りすぎで太っているのかもしれません。チーズなど乳製品から脂質を多くとってしまっていることも考えられます。
脂肪太りタイプにおすすめのダイエット法
脂肪太りタイプは、食事に含まれる脂質やお菓子に気をつけましょう。揚げ物などは週に何回と決めて取り入れる量を減らしたり、中華や洋食ではなく和食を選ぶように心がけてみましょう。 しかし、油は摂取してはいけないものではありません。油を摂る際には、青魚に含まれるDHA・EPAやエゴマ油、ココナッツオイルなど良質な脂肪酸を摂取しましょう。また、脂肪をエネルギーに変える働きを助けるビタミンB2の摂取を心がけることがおすすめです。 ■【青魚に含まれる○○が花粉症にも効果的!?】知らなきゃ損する栄養効果とは!?
塩分を多く摂りすぎてしまう「水太りタイプ」
長時間の立ち仕事や座り仕事がメインの人や、塩分を多く摂りすぎてしまったりすることが原因で太っているのかもしれません。また、体を動かす習慣がない場合は、血流が滞ってむくんでいる可能性も考えられます。
水太りタイプにおすすめのダイエット法
水太りタイプは、塩分の摂り過ぎに気をつけましょう。塩分が多い食事をすると、水分がカラダに蓄積されやすくなってしまいます。味が物足りないと感じたときには、出汁やスパイスを活用することがおすすめです。また、体内の余計な塩分を排出するカリウムなどを取り入れるのも良いですね。 運動は、ストレッチがおすすめです。併せて、マッサージ・半身浴を行うのもいいでしょう。筋肉量をアップするために筋トレも取り入れましょう。 ■効果抜群!?【1日10分でラクラク!】マッサージダイエットの驚くべき効果
まとめ
何が原因で太ってしまっているのかポイントをおさえることで、あなたに合ったダイエット方法が見つかるかもしれません。まずは自身の生活習慣から太る習慣を突き止め、効果的にダイエットを行いましょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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