【続ければみるみる体重ダウン?!】どうしても減らない体重を落とす方法って?!

【続ければみるみる体重ダウン?!】どうしても減らない体重を落とす方法って?!

ダイエット中に必ずと言っていいほど直面する停滞期。我慢して頑張っていればいつかは終わり、またやせ始めると言いますが、待っている間は辛いですよね。実は、ちょっとした筋トレのコツで、停滞期の辛さを軽減させることができるかもしれませんよ!

停滞期とは?

体が元に戻ろうとしている

頑張って食事制限や運動を続けていくと順調に体重は減っていきますよね。しかし、最初のうちはこのような状態が続きますが、あるときを境に急に体重が減らなくなることがあります。それは、やせ続けたことで、体が生命の危機に直面したと判断して、生命を守ろうとするために「ホメオスタシス機能」が働いている状態になります。体重が減った今の状態が正常だと体に思わせるためには、ダイエットを辞めずに、継続する必要があります。

「変化」をつけて停滞期を乗り越える

体重が減らない中で、ただダイエットを続けていくのは辛いと感じる方は多いはずです。ここで挫折しないためには、これまでのダイエットメニューをただ続けるより、「変化」をつけることがポイントとなるでしょう。
たとえば、筋トレのやり方を変えてみるといいですよ。筋トレのやり方を変えると、今まで鍛えられていなかった部位が鍛えられます。腹筋一つを取っても、そのやり方はたくさんあります。ちょっとした変化をつけることがポイントです!

■目指せ-3cm!!【今日から実践】引き締まったヒップラインを手に入れる方法って?

停滞期の腹筋トレーニング

下っ腹を鍛える腹筋①

<1>上向きに寝ます。両手をお尻の下に敷き、両脚を上にあげます。
<2>足先をクロスさせて、足が開かないようにします。
<3>膝を少し曲げて、脚を少しおろします。
<4>おろした脚を頭の上までゆっくりあげます。体の硬い方は無理せず、できるところまであげましょう。
<5>脚が頭の上にあがったところで、息を吐きます。
<6>脚をゆっくりとおろします。地面には着けずに宙に浮かせたままにしましょう。
<7>4~6の動きを10回繰り返しましょう。

物足りない方は、3の後に、おろした脚を垂直に押し上げて、お尻が一瞬ポコッと浮くようにします。脚を頭の上にはいかせず、そのまま足をゆっくりおろします。これを30回繰り返しましょう。

下っ腹を鍛える腹筋②

<1>上向きに寝ます。上半身を起こして、後ろに肘をつきます。
<2>脚を少しあげます。視線はお腹の部分をしっかり見ましょう。
<3>脚を上下に動かします。クロールのバタ足を意識し、床に脚がつかないようにしましょう。
<4>1分間、バタ足を行います。1分を1セットで3セット行いましょう。

筋トレにも様々なやり方があります。大切なのはしっかりと効かせたい部分を意識しながら1回1回丁寧に行うことです。また筋トレを始める前には必ずストレッチを行い、身体をほぐしてから行うようにしましょう。

■【「停滞期」の仕組みと乗り越えるコツとは?管理栄養士が伝授します!

停滞期の背筋トレーニング

長背筋を鍛える、バックエクステンション

<1>床にうつ伏せに寝ます。
<2>両手を背中にまわし、腰の付け根のあたりに手のひらを上にして置きましょう。
<3>脚のつま先を立てます。床からつま先が離れないようにしましょう。
<4>ゆっくりと上体をあげます。
<5>上下に動く運動を10回繰り返します。物足りない方は、手を頭の後方に持ってきて運動をしましょう。
<6>仰向けになり、両脚を曲げます。
<7>両腕で脚を抱えて、揺り椅子になったつもりで、背中の丸みを使い上下に揺れましょう。筋トレによる背中の凝りをほぐします。

背筋を鍛える運動は、反動を使うと腰を痛めるリスクがあります。ゆっくりとした動作で確実に筋肉に効かせるようにしましょう。

スーパーマンのようにして背中側の体幹を鍛える

<1>腕と足をまっすぐに伸ばして、うつ伏せになります。
<2>手のひらと足先は下向きになっています。
<3>腕と足を床からあげます。体はできるだけブレないようにして、両手両足をまっすぐに保ちましょう。
<4>スーパーマンが空を飛んでいる姿をイメージすると簡単に思えます。
<5>15秒~30秒姿勢をキープし、ゆっくりと体をもとに戻します。
<6>3回を3セット繰り返しましょう。

ダイエットの筋トレとして背筋を鍛えている方は少ないでしょう。しかし、背中を鍛えることで、自分では見えない部分まで美を追求することができます。
停滞期の気分転換としても、背筋に挑戦してみてくださいね!

■【ダイエットお悩み相談室】ホルモンバランスの影響?最近体重が減らなくなってきた…

停滞期を乗り越えれば明るい未来が…!

ダイエット中の停滞期は、体重が減らない中でもモチベーションを維持することが重要になります。今まで試したことない筋トレ方法を取り入れることで、新たな筋肉を鍛えることができるでしょう。停滞期にダイエットを諦めてしまうのではなく、変化をつけながら取り組んでいきましょう!

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