【やせやすい食事の時間があった?!】誰でもできるラクやせダイエット法って?
ダイエット中で食事制限をしていてもなかなかやせないとお悩みの方はいらっしゃいませんか?そんな時は食事の内容だけでなく、いつ食べるのかを取り入れた時間栄養学を意識して食事制限を行ってみると変わるかもしれませんよ?
2017年07月06日
時間栄養学とは?
ダイエットに影響する体内時計
私たちの身体の中の体内時計は、約24時間周期で刻まれていると言われています。日中は活動して夜にゆっくりと睡眠をとることで身体の中の体内時計が正常に刻まれ身体のコンディションがベストな状態で保たれると言われています。
それぞれの食事で意識するポイント
体内時計のリセットにしっかり朝食を!
朝食は、体内時計を正しくリセットする効果があるため、体内時計のずれを正常に戻す働きをすると言います。朝食を抜くと身体が飢餓状態と判断してしまい、次の食事で余分にエネルギーを吸収したり、脂肪が蓄積しやすくなる可能性が高まります。また、代謝が低下してやせにくい体質になることも。朝食をしっかりと食べることにはダイエット効果にも繋がるのです。 ▶【食べた方がやせる?!】効率的にやせるには「3食食べる」が重要だった?!
昼食でエネルギーや栄養補給をする
昼食は、胃や肝臓などの内臓機能が活動的になる時間帯です。最もエネルギーが消費されやすいため、外食などで食事をする際や摂取するカロリーが高くなりやすい時には昼食のタイミングをおすすめします。ダイエットを意識する方は、炭水化物、脂質、たんぱく質の偏りがないようにバランスが良い食事に心がけましょう。
夕食は控えめに
夕食には、内臓機能も低下し食べたものを消化するのに時間がかかるため、こってりとした食事の摂取を控えて野菜中心の食事にすることがおすすめです。汁物や、食物繊維を多く含むものから食べることを意識すると、食べ過ぎの防止や血糖値上昇の抑制に期待できますよ。 また、寝る3時間前は食べないように心がけるといいでしょう。22時以降は脂肪を蓄積しやすい時間帯となるため、食事を摂ることは避けましょう。 ▶コンビニで朝ごはんを買う人に!ダイエットに効果的なメニュー3選
時間栄養学をダイエットに活かしてみましょう
いかがでしたでしょうか。ダイエット中だからと言って食事を抜くと、体内時計の乱れに繋がり、体内の機能を狂わせて肥満の原因にもなりかねません。また、3食のうち何を食べ、どの時間帯で食べるのかが時間栄養学を意識した食事には重要なのです。時間栄養学を意識した食事を是非ダイエットに取り入れてみてくださいね。
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。