【やせている人は食べている?】ダイエット中でもおやつを食べてやせる方法
皆さんは、間食という言葉をご存知ですか?間食をすることで、食べ過ぎを防いだりダイエット効果を期待できることから、ダイエット中でも取り入れる人が多くなっているようです。そこで、今回は食べ過ぎを防ぐための間食の取り入れ方や、ダイエット効果が期待できるお菓子のレシピをご紹介します。
2019年02月07日
食べる時間帯を選ぼう!
食事は食べる時間で消化・吸収の効率が変わることをご存知でしょうか。特に日中から夕方にかけては活動量も多く、比較的脂肪がつきにくい時間帯と言われています。また、午後3時頃が最も脂肪になりにくい時間帯だと考えられています。おやつを食べる時には食べる時間帯も気を付けると太りにくいカラダを目指すことができます。 ▶【管理栄養士が直伝】ダイエット中なのに「おやつ」を食べても簡単にやせる方法
食欲を抑えるポイント
脳が満腹と感じれば食欲は抑えられます。それには、以下の方法があります。
1.よく噛む必要があるものを食べる。
よく噛むことで満腹中枢が刺激されて、満腹感を得られます。また、満腹中枢が刺激するレプチンというホルモンは食後20分ほど経過すると分泌されると言われています。このため、十分によく噛んで時間をかけて食事をすれば、レプチンの分泌によって食べ過ぎを予防することも期待できますよ。
2.食べる順番を考える。
食前に食べておきたいのは、食物繊維が多く含まれるサラダ、お味噌汁やスープなどの汁物です。汁物はお腹に溜まりやすいので、先に食べると満足感が増します。食物繊維は、血糖の急激な上昇を防ぎ、太りにくくしてくれます。サラダや汁物の後は、たんぱく質が多く含まれるおかず、最後は炭水化物が多く含まれる主食などを食べるといいでしょう。食べる順番を気を付けるだけでダイエット効果を期待することが可能です。
3.間食を活用する
食事と食事との間が長時間あく場合は、お腹がすき過ぎているため次の食事で食べ過ぎてしまう場合があります。それを防ぐためにも途中で間食を挟んで食べ過ぎを防ぎましょう。しかし、間食はあくまでも栄養バランスが整った3食の食事を基本とした捕食と考えましょう。また、1日の間食は150~200kcal以内を目安に選ぶといいでしょう。 ▶【有名モデルも愛食中?!】食べても太りにくいおやつがあるって本当?!
さあ、手作りしよう!お菓子レシピ
かぼちゃのアーモンド和え
アーモンドには、食物繊維だけでなくビタミン群やミネラル類などが豊富に含まれており、美肌や代謝アップ、むくみ防止などの効果が期待できます。しかし、いくら嬉しい効果ばかりだからといってアーモンドは食べ過ぎるとカロリーオーバーになってしまうので注意しましょう。このレシピはメープルシロップとかぼちゃの自然な甘みでスイーツ感も抜群で、満足感もバッチリですよ。 ▶「かぼちゃのアーモンド和え」レシピはこちら
ゆずと甘酒のレアチーズケーキ風
ヨーグルトは、腸内環境を整え便秘を解消に役立ちます。便の排出がスムーズになれば全身の調子も整い、やせやすい体質に改善が見込めますね。さらに、ヨーグルトには、たんぱく質やカルシウムなどのダイエット中に不足しがちな栄養素がバランスよく含まれているため、栄養補給としても利用できますよ。こちらのレシピはゆずの皮の食感と良い香りが、満足感も与えてくれるのでおすすめです。 ▶「ゆずと甘酒のレアチーズケーキ風」レシピはこちら
米粉とココアのヘルシークッキー
バター、小麦粉不使用のクッキーです。ビニール袋で手軽に作れるところも嬉しいですね! ▶「米粉とココアのヘルシークッキー」レシピはこちら
まとめ
ダイエット中だからこそ、いつも自分のために頑張ってくれている心と体を大切にしたいものです。心が喜ぶおやつの時間に、体が喜ぶスイーツを自分のために手作りして、前向きな気持ちでダイエットを成功させましょう!
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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