【驚くほどカンタン?!】太ってみえる「二重あご」をすっきりさせる方法は?
いつもは気がつかなくても、久しぶりに撮った写真で自分のあごのラインやたるみに驚いた経験はないでしょうか。今回は、あごがたるんで見えてしまう原因と、あごのラインを引き締めて小顔に近づくことができる方法をご紹介します。
2017年11月25日
あごがたるむ原因
顔の筋力低下
顔には私たちの様々な表情を生み出してくれる筋肉が付いています。この筋肉が頬についている肉を支えているのですが、加齢や筋肉が使われないことなどにより筋力の低下から支えられなくなった頬の肉は、自然と下がってしまうのです。結果、あごの周りに肉が集まり、あごのラインをたるませると言われています。
体重増加
体重が増加して太ると自然の全体に肉が付き、もちろんあご周りにも肉が付きます。この場合、あごのラインがたるむというよりは皮下脂肪が原因となって二重あごを招くようです。
リンパ液の流れの滞り
リンパ液は、老廃物や脂肪を運ぶ働きをします。しかし、顔周りのリンパ液の流れが悪くなると老廃物が溜まり、むくみや脂肪が蓄積される原因となります。
姿勢の悪さ
姿勢の悪さが原因であごがたるむ方も多いと言います。姿勢が悪い状態が習慣化されると、首の前に余分な脂肪がたまって、二重あごやたるみを招いてしまうかもしれません。やせているのに二重あごである人は、これが原因となっている可能性があります。 ▶【猫背は太るもとってホント!?】改善しなければかえって太りやすくなるかも!?
原因別おすすめ対処法
舌を使った筋力アップのエクササイズ
1.口を閉じて、舌を歯茎の外側をなぞるように回していきます。 2.右回りと左回りで最低20回ほど行います。朝・昼・晩などに分けて行うと効果的です。 3.その後、あごを少し上げた状態で、舌を突き出します。 4.そのまま10秒間キープします。 5.上下左右、同じように舌を突き出し10秒間キープします。1日3セットほど行うと効果的です。 舌を意識的に動かすエクササイズは、口の周りの筋肉を使う運動のため、小顔効果が期待できます。
体重増加には根本的な体質改善を
体重増加によりあごがたるんでいる場合には、まずダイエットをして余分な脂肪を落とす必要があります。骨格的に二重あごになりやすい方もいますが、適度な運動やバランスの良い食事を心がけて、体質を改善していきましょう。体重の減少で、あごがスッキリとするのが実感できるでしょう。また、食事をするときは意識的によく噛むことで、あごの筋力が鍛えられるのと同時に満腹中枢も刺激されるので一石二鳥です。
リンパの流れを良くするマッサージ
1.親指の腹を使い、小鼻と頬骨の間に軽く押し込みます。 2.親指の腹を頬骨に沿って耳の付け根の辺りまで移動します。 3.そのまま、顎関節から首筋、鎖骨へもっていきます。 4.1~3を3回繰り返します。 5.今度は、1と同様に親指の腹を口角の横に軽く押し込みます。 6.頬骨に沿って顎関節までもっていき、鎖骨へリンパを流します。 7.5~6を3回繰り返します。 ※マッサージをする際はフェイスクリームなどを使い、肌に負担をかけないようにしましょう。
姿勢の改善
姿勢の悪さの原因として考えられるのは、骨盤のゆがみや運動不足、体幹が弱いことなどが考えられます。解消方法としては、体幹を鍛えたり、正しい姿勢を保つように心がけるといいでしょう。デスクワークでの作業が多い方はこまめにストレッチを行ったりイスや机との位置を変えたりして姿勢改善を目指しましょう。 ▶【1日5分で憧れの小顔に?!】小顔マッサージに効果的な5つのポイントって?
いろんな表情からさらに小顔に
顔には、たくさんの筋肉から成り立っています。私たちが笑ったり泣いたり怒ったりといった表情は、「表情筋」のおかげなのです。日々の様々な表情から表情筋も鍛えられるので、自然とたるみや二重あごの予防に繋がりますよ。今回ご紹介したことも参考に、是非今から行動してみてくださいね。
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。