【モリモリ食べて簡単にやせる?!】シャキシャキ美味しい「キャベツ」レシピ2選

【モリモリ食べて簡単にやせる?!】シャキシャキ美味しい「キャベツ」レシピ2選

低カロリーながら栄養満点なキャベツ。冷蔵庫に常備されることも多い定番野菜の一つですが、どんな栄養を含んでどんな効果をもたらすかを知らないという方も多いのではないでしょうか?今回は健康的な体作りにオススメなキャベツの魅力をたっぷりご紹介します!

キャベツとは?

一般的なキャベツの種類

キャベツは種を蒔く時期によって種類が異なり、大きく分けて春、秋、冬の3種類があります。春キャベツは葉が柔らかく甘みがあり、生食に向いています。秋キャベツは高原キャベツとも呼ばれ、夏から秋にかけて収穫されるものです。冬キャベツは厚みがある重厚なものが良いとされており、そのしっかりした葉は煮崩れしにくいという特徴があります。また熱を加えると甘みが増すという特徴もあることから、ロールキャベツなどの煮込み料理に向いていると言われています。

その他のキャベツたち

そのほかにも、紫キャベツや芽キャベツといった種類があります。紫キャベツはピクルスやサラダに、芽キャベツはビタミンCが豊富で、通常のキャベツと違い2~3cmほどの大きさで結球するため、シチューなどに使われることが多くあります。

キャベツのもたらす効果とは?

キャベツに食物繊維が多く含まれていることは有名ですが、その他にもビタミンC、ビタミンU、カリウム、カルシウムなどの栄養素が含まれており、その栄養素が体に嬉しい効果をもたらすと言われています。

ビタミンCが肌を美しく見せる!?

実はキャベツにはビタミンCが豊富に含まれており、キャベツの葉を2~3枚食べれば1日に必要なビタミンCの半分ほどを摂ることができると言われています。

ビタミンCはシミやソバカスなどの原因になるメラニン色素の生成を防ぐ働きがあることや、肌のハリや潤いを保つ役割を果たすコラーゲンの生成に欠かせない成分であるため、美肌や美白を目指すにはぜひたくさん摂りたい栄養素です。

さらにビタミンCは、免疫力を高めて風邪やアレルギー対策にも働くとも言われており、この時期の風邪対策には欠かせない食材だと言えるでしょう。

便秘解消だけじゃない!?食物繊維の力とは

キャベツに含まれる食物繊維は腸を刺激し、腸の働きを活発にすると言われています。そのため、キャベツを食べると老廃物の排出が促され、腸内環境がよくなり、便秘や肌荒れ解消、免疫力アップに繋がります。さらに、体内の余分なコレステロールを体外に排出する働きがあり、血流の改善から代謝アップに役立つと考えられています。

キャベツ独特!?ビタミンUの嬉しい効果

「キャベジン」とも呼ばれるビタミンU。胃の粘膜を保護したり、傷ついた粘膜を修復する効果が期待できると言われています。このことから、胃潰瘍や十二指腸潰瘍といった生活習慣病の予防に役立ちますよ。

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ダイエット中に取り入れたいキャベツレシピ集

生でも熱を通しても美味しく食べられるキャベツ。覚えておきたいのが、料理をするときに捨ててしまいがちな外側の緑の葉や、芯の部分には特にたくさんビタミンCが含まれているということです。また、ビタミンCやビタミンUは、水溶性なので水に溶けやすく、加熱に弱い性質があります。このため、サラダや浸か物など生食で食べるのがいいでしょう。うまく取り入れていきたいものですね!

豚もも薄切り肉のトンテキ風

鉄分が多く含まれる赤身肉や魚介類と一緒に食べることで、キャベツが含むビタミンCが鉄分の吸収率を高めてくれるようです。付け合わせに大盛りのキャベツの千切りを合わせてみては?

▶「豚もも薄切り肉のトンテキ風」レシピはこちら

ハムと温野菜のミルクスープ

スープの具材にしてもおススメです!スープの汁ごと飲むことで、流れ出てしまった栄養素も残すことなく摂取することができるうえに、体もポカポカ温まって冷え予防にも効果的です。

▶「ハムと温野菜のミルクスープ」レシピはこちら

まとめ

いかがでしたか?このように、健康な生活を作っていくうえでキャベツはとても重要な役割を果たしてくれそうな食材ですよね。シャキシャキとした歯ごたえから、よく噛むことで食べ過ぎを予防してくれることも期待できますよ。ぜひ日常の食卓にたくさん取り入れて、体の中から健康になってみませんか?

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