【冬の乾燥肌を解決!】ちょっとの工夫で乾燥から肌を守る秘策とは?

【冬の乾燥肌を解決!】ちょっとの工夫で乾燥から肌を守る秘策とは?

寒くなると肌の乾燥が気になり始めますね。乾燥には暖房による表面からの乾燥、生活習慣や食生活による内側からの乾燥など様々な原因があります。今回はスキンケア方法も含めた乾燥対策をご紹介します☆ちょっとしたことに気をつけて、肌の潤いをキープしましょう♪

2017年12月29日

冬の乾燥原因

湿度の低下・寒さによる血行不良など

冬に肌が乾燥しやすくなる原因は、湿度の低下だけではありません。冬の寒さで血流が悪くなり、体の先端まで栄養が行きにくくなることもあげられます。またエアコンを使った暖房も加湿機能のないものは乾燥の原因になると言われています。

お湯を使った家事・洗顔で皮脂が失われる

冬の洗顔や家事はついついお湯を使ってしまいますが、熱いお湯は汚れと一緒に皮膚を守る必要な油分まで落としてしまうことがあります。皮脂は肌を保護するバリアでもあり、失われると水分を保つことが難しくなってしまいます。お湯を使った洗い物などの後に手がカサつくのは、皮脂が失われて水分が蒸発していることが考えられます。冬の洗顔後に肌がカサつくのも同様の理由でしょう。 ▶【モチモチ肌を目指す?!】冬の乾燥に負けないお肌をつくるレシピがあった?!

生活習慣を見直して乾燥対策

肌から水分が蒸発するのを防ぐ

冬の肌の保湿は乾燥の原因となるものを避け、アフターケアをすることが大切です。部屋を加湿して湿度を保つのはもちろん、血液が体の末端まで届くようにストレッチをこまめに行い、体が冷えないようにするのもいいでしょう。お湯を使って家事や洗顔をした後は保湿性の高い化粧水やクリームを塗って、肌から水分が蒸発するのを防ぐように心がけましょう。手や唇は乾燥に気づきやすいですが、足のすねや踵などの下半身も乾燥します。

食事から美肌を作る

加湿器を使った湿度調節、化粧水やクリームをぬる保湿も大切ですが、食生活での内側からの乾燥対策も意識しましょう。肌を作る栄養素である「ビタミン類・たんぱく質」を豊富に含んだ旬の野菜・肉類・魚類をバランス良く摂取しましょう。肉類の脂質が気になる方は蒸す・茹でるなど調理法を工夫することでカロリーカットに繋がりますよ。また、ビタミン類を豊富に含んだ旬の野菜や果実は、にんじん、春菊、ほうれんそう、かぼちゃ、小松菜、チンゲン菜、パセリ、ブロッコリー、みかん、キウイ、ゆず、りんごなどが挙げられます。

冬のスキンケア

冬のスキンケアで大切なのは、肌に負担をかけないことです。洗顔時に熱いお湯を使うのは避け、指の腹の部分で優しく洗います。ゴシゴシと力を入れて強く洗うのはおすすめしません。また、洗顔後にお湯によって失われた油分・水分を補うことも大切です。すぐに化粧水で水分を補給し、クリームなどを上から塗って乾燥を防ぎましょう。それでも乾燥が気になるときはコットンにたっぷり化粧水を染み込ませて、顔全体をパックするのがおすすめです。

肌を乾燥から守る洗顔方法

1.洗顔用のネットを使いキメの細かい泡を作ります。 2.泡で優しく洗います。 3.水温は肌の温度に近くしましょう。 4.泡の流し残しがないように丁寧に流します。 5.タオルで押さえるように水気を拭き取ります。ゴシゴシとこすることはしません。 ▶【管理栄養士が解説!】「ニキビ」対策におすすめの食材って?

まとめ

冬のスキンケアは潤いを逃がさないことが大切☆

冬は気温が低下することで湿度も低下し、手足が冷えやすくなります。これらの原因が重なって肌は乾燥しやすくなるため、保湿・運動・食事・洗顔方法に気をつけて潤いをキープしましょう☆

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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