【たったの100円で?!】「納豆」を食べるだけでダイエットできる!?

【たったの100円で?!】「納豆」を食べるだけでダイエットできる!?

納豆は昔から日本人に愛され、健康食として食べられてきた食材です。独特な味わいであることから好き嫌いが分かれますが、健康に良いという魅力や女性が嬉しくなるような働きをすることから大人気です。今回は納豆がスーパーフードと言われる理由や期待できる効果についてご紹介していきます。

納豆特有の栄養素たち

ナットウキナーゼ

納豆の最大の特徴ともいえる「ネバネバ」は、たんぱく質分解酵素であるナットウキナーゼと呼ばれる成分です。これは血栓の主成分を溶かす働きがあることが明らかとなっていることから、血液の流れを良好に保つことに役立つと考えられています。血流が良くなると、体の隅々まで栄養分が行き渡るので代謝の向上に繋がり、やせやすい体質づくりに役立つでしょう。

大豆サポニン

大豆サポニンは渋みや苦みの元となる成分で、最近では様々な健康効果が期待できると言われ注目が集まっているそうです。その注目される効果は、脂肪やコレステロールの増加を抑えて太りにくい体づくりをサポートしたり、老化の原因となる活性酵素の増加を防いでアンチエイジングに役立つほか、腸の運動を活発にさせる働きも期待されています。

イソフラボン

世界でも注目が集まっているイソフラボンは、納豆の原料である大豆に多く含まれる成分です。女性ホルモンと似た働きをすることから、乱れたホルモンバランスを整えて女性特有の悩みを解決へ導いてくれると言われています。具体的には、更年期に起こりやすい症状の緩和・改善、PMS(月経前症候群)の緩和、生理不順改善、美肌効果、骨粗鬆症予防、育毛効果などに期待が集まっています。

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納豆の美味しい食べ方

効果的な納豆の食べ方

納豆をたくさんかき混ぜると、よりネバネバしますよね。このネバネバを増やすことで血流改善に効果的なナットウキナーゼも増えるので良くかき混ぜてから食べましょう。また、血栓は夜に作られやすいので、ナットウキナーゼも夕食の摂取が良いと考えられています。しかし、いくら健康に良い食材だからといって食べ過ぎには注意が必要です。1日に食べる量は、1~2パック程度を目安にすると良いと言われています。食べ方を意識しながら、毎日の食卓に取り入れることで健康的体を手に入れることができるかもしれません!

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鶏肉と納豆の炒め物

納豆に含まれるビタミンB1は、にら・ねぎ・たまねぎなどに含まれる香り成分のアリシンと一緒に食べることで吸収効率がアップします。

▶「鶏肉と納豆の炒め物」レシピはこちら

なめたけ納豆ごはん

納豆に含まれるB1が、ご飯に含まれる糖質を効率よくエネルギーに変換するので、一緒に食べると太りにくくなりますよ。

▶「なめたけ納豆ごはん」レシピはこちら

まとめ

納豆は健康や美容、ダイエット効果まで期待でき、スーパーフードといわれるのも納得ですよね。その魅力的な効果をより感じるためにも、ぜひ毎日の食事に摂りいれてみてはいかがでしょうか!

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