【ちょい足しで太りにくくなる?!】「レモン」のダイエットパワーに驚き?!
レモンにはビタミンCが豊富に含まれていることで有名ですが、実はその他にも美容やダイエット、健康にも優れた効果を期待できる栄養素をたくさん含んでいます。今回は日常にも取り入れやすいレモンの知られざる魅力をご紹介します!
2018年01月24日
レモンとは
ビタミンCのイメージが強いレモンは柑橘類に分類される果物の一種で、強い酸味と爽やかな香りが特徴的で、世界中で愛されています。イメージ通りビタミンCを豊富に含み、美肌や風邪予防などに効果を期待できること以外でも、果皮から抽出される香りの人気も高く、アロマオイルや香料、芳香などとしても幅広いジャンルで活躍をしています。
レモンの栄養素とは
ビタミンC
ビタミンCはコラーゲンの合成を促す働きを持つことから、美肌効果があると言われています。コラーゲンの生成によりハリと弾力のある肌作りをサポートすると考えられているほか、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑える働きから、美白ケア、肌トラブルの解消にも効果が期待できます。さらには、ビタミンCの強い抗酸化作用により、老化防止や生活習慣病予防にも効果的だと言われています。
クエン酸
クエン酸はレモンを食べた時にすっぱいと感じる酸味の成分です。糖質やたんぱく質、脂質などの栄養素をエネルギーに変換する「クエン酸回路」の働きを活発にして、より効率よくエネルギー代謝が行われるようにサポートすると言われています。この結果、代謝アップに繋がるので疲労回復やダイエット効果に役立つと考えられています。いつもの料理にレモンを加えるだけで、代謝がスムーズに行われるようになって太りにくくなるかもしれませんね。また、鉄分やカルシウムなどのミネラル類の吸収効率を上げて健康維持にも繋がります。
リモネン
リモネンと呼ばれる爽やかな香り成分は、リラックス効果があると言われています。また、リモネンは血液の流れをスムーズに改善する効果が期待できるので、体内の巡りがよくなり代謝アップや冷え性緩和などに繋がると考えられています。
レモンの摂り方
レモンに含まれるビタミンCは水溶性であるため、大量に摂取しても体外に排出されてしまう栄養素です。そのため毎日こまめに継続して摂取することがおすすめです。さらに熱に弱くて水に溶けやすいため加熱調理は避けて、レモンを絞ってサラダにかけたり、レモン飲料などにして摂取するのがいいでしょう。
サーモンとじゃがいものチーズグリル
サーモンの皮にはコラーゲンが豊富に含まれます。レモンを絞って食べることで、レモンの風味が加わり美味しくなるうえに、より美肌効果に役立つでしょう! ▶「サーモンとじゃがいものチーズグリル」レシピはこちら
アボカドカップde温玉チーズかけ サーモンポキ添え
ビタミンEが豊富に含まれるアボカドとレモンを組み合わせることで、抗酸化作用力がさらにアップ☆ ▶「アボカドカップde温玉チーズかけ サーモンポキ添え」レシピはこちら
ふわふわフロマージュ
クエン酸のキレート効果により、ヨーグルトに含まれるカルシウムの吸収効率をアップさせます。カルシウムは体内で不足しがちなので、この組み合わせはおすすめですよ☆ ▶「ふわふわフロマージュ」レシピはこちら
まとめ
レモンがこんなに豊富な栄養素を含んでいたとは驚かれた方もいるかもしれませんね。これだけ素晴らしい効果をもつレモン。そのままの状態で食べることは少ないですが、まずはレモン水など身近なところから試してみてはいかがでしょうか。また、料理に利用することで酸味や香りが料理をより美味しくしてくれるでしょう。是非この機会に、美容に健康のためにレモンを上手に取り入れていきましょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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