【おかしの代わりに豆乳を飲むべき?!】「無調整豆乳」を美味しく飲むコツとは?

【おかしの代わりに豆乳を飲むべき?!】「無調整豆乳」を美味しく飲むコツとは?

具体的にはあまり知られていませんが、無調整豆乳は女性に嬉しい効能がたくさん含まれています。豆乳が苦手な方も料理に取り入れれば、摂りやすいですよ!飲むだけでキレイが手に入ると言われる無調整豆乳。簡単に摂れるためずぼらさんにもオススメです!

無調整豆乳と調整豆乳の違いって?

豆乳には大きく分けて「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」があります。無調整豆乳は、大豆を絞ったままの味付けをされていないもので、大豆独特の風味や後味があるため苦手な方は少なくはありません。調整豆乳や大豆飲料には、飲みやすいように糖分や香料、果汁などで味付けがされているうえに、大豆成分は少なくなっているため「豆乳を加えたジュース」のようなもの。このため、豆乳の効能を最大限に得たい場合は「無調整豆乳」を選ぶのがオススメです。

無調整豆乳はどう飲めばいいの?

無調整豆乳が体に良いからといえ、あの独特な風味が苦手な方はなかなか飲みにくいですよね。だからと言ってもともと飲みやすくしてある豆乳を選ぶのではなく、自分で飲みやすいように工夫すると良いでしょう。例えば甘酒に加えてみたり、牛乳を使う代わりに無調整豆乳を使ったり、ヨーグルトに混ぜてみるのはいかがでしょうか。飲みやすくなるだけではなく、他の食材と合わせることで相乗効果も狙えそうですよね。

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女性に嬉しい効能は?

脂肪の蓄積を抑える

豆乳には大豆サポニンという栄養成分が含まれていて、血中の中性脂肪やコレステロールなどの体内にある無駄な脂肪を減らす働きがあるので、肥満やメタボ予防に効果的だと言われています。さらには、抗酸化作用を持つことから肌や体の老化現象を抑えて健康維持に役立つそうです。

代謝アップに

たんぱく質は代謝向上に繋がる筋肉の元となり、やせやすい体質作りには欠かすことのできない栄養素です。豆乳の原料である大豆には豊富なたんぱく質が含まれており、肉など動物性と比べると低カロリーなので、ヘルシーなうえにダイエット効果が期待できる優れた食品と言えるでしょう。また、大豆たんぱく質は分解・吸収に時間がかかるので満足感が持続し、無駄な間食や食べ過ぎ予防としても効果的だと考えられています。他にも、血流改善効果から冷えやむくみ解消に役立つとも言われています。

便秘解消だけではない!

大豆には食物繊維が豊富に含まれていますが、豆乳の製造過程で食物繊維の量は減ってしまいます。しかしながら、豆乳にはオリゴ糖が含まれており、それが腸まで届き善玉菌のエサとなって善玉菌の働きを活性化させます。この結果、腸内環境の改善や便秘解消、肌トラブル改善、免疫力向上にも期待ができると考えられています。

女性に嬉しい美肌効果

豆乳には女性ホルモンと似た働きをする、大豆イソフラボンが含まれていることで有名ですよね。これはポリフェノールの一種で、ホルモンバランスを整えて女性特有の症状緩和へ導いたり、肌のハリや潤いを保って美肌維持に役立つなど、女性には嬉しい効果をもたらしてくれます。また、更年期には女性ホルモンの分泌量が減少することから骨粗鬆症を招きやすくなりますが、イソフラボンの摂取により、骨粗鬆症予防にも繋がると考えられています。

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いつ飲むと効果的?

■食事の前に
食事前に飲んでおくと、満腹中枢を刺激して食事量を抑えることができると言われています。
■おやつを食べたいと思った時に
おやつの代わりに豆乳を飲めば、不足しがちな栄養補給として栄養バランスを整えてくれるでしょう。

注意点

いくら豆乳が美容や健康に良いとしても、飲みすぎは太る原因になるがけではなく、不調を招くことも考えられるので注意が必要です。摂取量の目安は、1日にコップ1杯分、約200ml程が理想的だと言われています。適量を心がけて、ダイエット中の食生活に取り入れていきましょう。

いかがでしたか?

無調整豆乳はとっても成分が濃いため、豆乳の効果を得るには最適です。無調整豆乳を飲むのがどうしても苦手な人は、料理に利用してもいいですね。ぜひ、毎日の生活に無調整豆乳を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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