【夏までに美脚は作れる?!】「階段ダイエット」で美脚になれる秘密とは?

【夏までに美脚は作れる?!】「階段ダイエット」で美脚になれる秘密とは?

有酸素運動やエクササイズなど、ダイエットに励んでも、時間やモチベーションも必要でなかなか続かないもの。しかし、階段ダイエットは、通勤・通学などの日常生活で簡単に取り入れることができる効率的なダイエット方法だと言われています。今回は、階段ダイエットの魅力をご紹介します!

階段ダイエットって?

階段ダイエットはその名の通り、階段を利用して上ったり下りたりするダイエット方法です。通勤や通学、ショッピングなどの外出時に、エレベーターやエスカレーターを使わず、階段にチェンジするだけの単純な方法です。

実は、ただ階段を利用するだけでも、運動効果が非常に高く、脚の引き締めに効果的だと言われています。難しいエクササイズ動画や本を見て覚える時間も、わざわざヨガ教室やジムに行く必要もありません。外出するたびに意識するだけでOK!お金も時間も必要ないので、お手軽でこの記事を読んだ後からでもスグに始めることができる、効率の良いダイエット方法ではないでしょうか。

階段ダイエットがすごいワケ

運動やエクササイズを始めようとすると、「何km走ったか」「何分運動をしたか」「何kcalを消費したか」等、数字を目安に行う方が多いですよね。このため、運動強度も一緒に考えている方は少ないのではないでしょうか。

運動強度とは、メッツという単位で表され、その運動や身体にかかる負荷のことを指します。運動強度と心拍数は、深く関わっており、心拍数が早く多くなるほど運動強度が高くなり、脂肪が燃焼されやすくなると考えられています。また、消費カロリーは、このメッツと時間、体重をもとに計算され導き出されています。

<例>
普通に階段を降りる=3.5メッツ
階段をゆっくり上る=4.0メッツ、
階段を速く上る=8.8メッツ
ジョギングは6.0~8.0メッツ
ハイキングは6~6.5メッツ
エアロビクスは7~8メッツ

階段で比較すると、階段を下りるか上がるか、速度などでメッツの数値が大きく変化します。ほかの運動と比較しても、階段の運動強度が高いのが分かりますよね。

階段ダイエットの方法

階段ダイエットですが、間違った方法で行ってしまうと効果が期待しにくいと言われています。より効率よく美脚になるために、階段ダイエットの4つのポイントをおさえましょう。

・猫背や前かがみにならずに顔もまっすぐ前を見る
・膝を上げ、着地はつま先からを意識する
・後ろ脚の膝、筋肉をしっかり伸ばす
・膝とつま先は正面を向ける(内股、ガニ股は厳禁!)

階段ダイエットの効果

美脚効果

階段ダイエットは、普段なかなか使われない内転筋と呼ばれる筋肉を鍛えることができると言われています。ここが鍛えられると、太ももが引き締まり、美脚に繋がるそうです。

さらに、内転筋を鍛えることで骨盤周辺の筋肉にも作用し、骨盤の動きをスムーズにすると言われています。生活習慣のクセなどが原因で、骨盤は歪む場合がありますが、そうなると血行が悪くなり、皮下脂肪が増え、やせにくくなってしまうため注意しましょう。

むくみ改善

脚の血液を心臓に送り届けるポンプのような働きをするふくらはぎは、別名「第2の心臓」と呼ばれています。しかし、ふくらはぎの筋肉はなかなか鍛えにくいので、血行が悪くなりやすく、足首やふくらはぎがむくみに繋がりやすいそうです。

階段ダイエットでは、このふくらはぎの筋肉を鍛えることができるので、滞っていた血液をスムーズに心臓へと送り返すことができるようになり、美脚作りに役立ちます。ここでのポイントは、足首を使って歩くと、より効果的ですよ!

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いかがでしたか?

階段ダイエットを行うときは、ヒールの高い靴を履いた状態でもできます。ヒールを履いている日は、ケガなどに十分注意して行うように心がけてくださいね。また、想像以上に体には負荷がかかる階段ダイエットは、効果は高いですが、最初のうちは筋肉痛やハリを感じることがあるかもしれません。そこで、階段ダイエットを行った後には、入浴中やお風呂上がりの時に軽くマッサージなどをして、疲労物質を排出しやすくするのがオススメです!是非参考にしてみてくださいね。

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