【3分でポッコリお腹を解消？！】簡単すぎる「逆ブリッジ」の効果とは？

「逆ブリッジ」をご存知ですか？ブリッジよりも簡単なのに、ポッコリお腹や体の歪みの解消、代謝アップなどダイエットに効果があるとして話題の筋トレ。寝る前や朝起きてから、テレビを見ながらなど、ちょっとしたスキマ時間で行うことができるので忙しいあなたにもピッタリ！今回は、逆ブリッジの魅力とやり方をお伝えします！

逆ブリッジって？

「逆ブリッジ」は、「フロントブリッジ」とも呼ばれています。通常のブリッジはお腹を天井に向けて背筋をそるのに対し、逆ブリッジはその逆にお腹を床に向けて行います。また、ブリッジよりも簡単に行えるうえに、特別な道具を使わずにお腹周りの筋肉を鍛えることができるため、取り入れている方も多いそうです。

逆ブリッジの効果

ポッコリお腹がペタンコに！

逆ブリッジは、鍛えることが難しいと言われている体幹の強化に効果が期待されています。体幹とは、お腹周りから太ももに繋がる大きな筋肉であり、背筋や骨盤を支える筋肉でもあります。この筋肉が衰えてしまうと、骨盤の歪みに繋がり内臓が徐々に下がってしまって下腹がポッコリと出てしまうのです。つまり、ポッコリお腹を解消させるためには、体幹を鍛えて骨盤の歪みを整えることで内臓も通常の位置に戻り、ペタンコお腹を目指せるというわけです。

キレイな姿勢に

体幹は、体の中心部分にある筋肉なので、ここを鍛えることで正しい姿勢をキープしやすくなります。正しい姿勢をキープすることは、見た目が良くなるのはもちろんのこと、自然に腹筋なども鍛えられるので代謝の向上に繋がったり、集中力が上がったり、歪みにくい体を作ったりと様々な効果を得ることができますよ。

ダイエット効果がアップ

逆ブリッジを行うことで、全身の筋肉の柔軟性を高める効果もあると言われています。このため、運動パフォーマンス効果も上がりダイエットをしやすくなるうえに、ケガをしにくい体作りに役立ちますよ。さらには、血行が促されて代謝アップに繋がるほか、疲労を感じにくくなる効果もあるそうです。

逆ブリッジのポイント

逆ブリッジのやり方

＜準備＞
背中や首を痛めないように、ヨガマットを床の上に敷きましょう。マットがない場合はカーペットや布団・ベッドの上など、皮膚を摩擦から守れる場所で行うのがオススメです。

＜やり方＞
1．腕立て伏せの状態を作ります。
2．肘を曲げて床につけます。
(このとき、肘の位置は肩の下に来るようにしましょう。)
3．両足のつま先を立てて体を支えます。
4．その体制を10～30秒ほどキープします。
(頭からかかとの先まで一直線になるようなイメージです。)

ポイント

■正しいフォームを意識しよう
お尻だけが出ていたり、逆に下がっていたりしてフォームが崩れていると、腰を痛める原因となる可能性があるので注意しましょう。
■自然な呼吸を心がけて
正しいフォームで行うことも重要ですが、呼吸を止めないで行うことも大切です。最初は自然な呼吸を心がけて、慣れてきたらドローインを取り入れながら逆ブリッジを行うとより効果的ですよ。
■無理は禁物
背中や腰などに痛みや不調を感じた場合は無理をせず様子を見ましょう。場合によっては、病院に行くなどの対処を行ってください。効果を得るためには、継続することが大切なので、自分に合ったペースで続けることがポイントです。

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まとめ

いかがでしたか？逆ブリッジは、女性らしいボディラインを作るのにも適している女性におすすめの筋トレでもあります。ジムに通ったり特別な道具も必要ないので、今すぐにでも気軽に始めることができますよ。是非試してみてくださいね。