【毎日たったの3分でペタ腹に!】「ぺったんこ体操」のやり方とは?
「食事制限を頑張っても、気になるお腹周りの脂肪はなかなか落ちていかない…。」と感じている方は多いでしょう。また、「腹筋運動などの筋トレをしても、お腹周りの脂肪は落とせない」という方も多いはず。そこで今回は、ぽっこりお腹の解消に期待ができる「ぺったんこ体操」をご紹介します。
2018年08月13日
ぺったんこ体操とは
「ぺったんこ体操」とは、ぺったんこお腹に近づけると言われている体操のことを言います。この体操では、いわゆる腹筋に当たる腹直筋だけを鍛えるというわけではなく、腹直筋や腹横筋、腹斜筋と呼ばれる3つの腹筋をバランスよくアプローチできると言われているため、くびれがある理想のぺったんこお腹を目指すことができます。
「ぺったんこ体操」のやり方とは?
朝起きたら「ぺったんこ体操」
1.立っている状態で両足のかかとを揃え、つま先は逆「ハの字」に広げます。 2.姿勢を正し、お尻をきゅっとしめて、下腹をへこませます。 3.両手を天井に向けてグーっと伸ばしていきます。このとき、お腹も伸ばすイメージで行いましょう。 4.グーっと伸ばしていきながら、つま先も浮かせていきます。全身を伸ばすイメージです。 5.限界まで伸びきったところで、10秒キープしてください。自然な呼吸を心がけましょう。 6.ゆっくりと手とかかとを下ろしていきます。 ※これを3~5セット程度行いましょう。 朝の忙しい時間帯でも、無理なく取り入れられるぺったんこ体操です。朝のうちに筋肉をほぐしてあげることで、姿勢が整うほか、代謝が上がってよりやせやすい体質に繋がります。また、目覚めてから身体を動かすことで、全身の血行が促されて、気持ちのいい1日をスタートさせるこができますよ。
デスクワーク中に「ぺったんこ体操」
1.正しい姿勢でイスに座ります。 2.腹筋を使い、右足を地面から上げて30秒ほどキープします。腰が反ってしまわないように注意しましょう。 3.左足も同じように行います。 ※慣れてきたら両足を一緒にあげて行ってみましょう。イスから手を離して行えば、より効果は高くなると言われています。 イスに座りながらできるため、デスクワークやテレビを見ている合間に行うなど、ながらエクササイズとして習慣化しやすい体操です。特に長時間のデスクワークが続くと、血行が悪くなってむくみなどを引き起こすこともあります。このため、合間合間にぺったんこ体操を取り入れてあげると、血行も促されてむくみ解消にも役立つでしょう。
体をねじる「ぺったんこ体操」
1.肩幅の広さに両足を開いて背筋を伸ばして立ちます。 2.肘から先を曲げて両手の指先を胸の前で合わせて、ゆっくり息を吸います。 3.ゆっくり息を吐きながら体を右側にねじり、呼吸を普通にしながら5秒ほど姿勢をキープします。両手の指先が胸の中心に常にあるように地面と平行に両腕を動かすようにしましょう! 4.ゆっくり息を吸いながら1の姿勢に戻った後、ゆっくり息を吐きながら左側に同じようにねじって、5秒ほどキープします。 体をねじることでウエストを絞り、腹横筋や腹斜筋を鍛え、くびれ作りに効果が期待できるぺったんこ体操です。こちらは、イスに座りながらでもできるので、作業の合間に気分転換として取り入れてみることもできますよ。 ▶【超簡単だから続く?!】「ポッコリお腹」に効く筋トレ3選
まとめ
ぺったんこ体操はとても簡単に行うえるため、毎日ストレスなく続けることができますよ。これを日々の習慣にすることによって、憧れのくびれがあるぺったんこお腹を手に入れることができるでしょう。しかし、ぺったんこ体操をしているから大丈夫!と思って、いつもよりも食べ過ぎてしまっては意味がなくなってしまいます。規則正しい生活を心がけながら、ぜひぺったんこ体操を取り入れてみてくださいね。 ▶【1日2分でお腹周り-5cm?!】「ツンツン体操」でくびれをゲット!!
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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