【運動嫌いもラクやせできる!?】「EMS」の正しい使い方とは?

【運動嫌いもラクやせできる!?】「EMS」の正しい使い方とは?

鍛えたい部分に電極パッド(EMS)を貼って、電気の刺激を与えることで筋肉を動かして鍛えるEMSマシン。貼るだけでOKなので、忙しい方や運動が苦手な方でも簡単に筋肉を鍛えることができると言われています。しかし、「本当に貼るだけで効果があるの?」と疑っちゃいますよね。そこで今回は、EMSの驚きの効果や使い方などをご紹介していきます!

2018年08月28日

EMS(電極パッド)って?

「ぽっこりお腹を引っ込めたいけど筋トレは苦手。」「腰痛があるから腹筋をするのは無理。」「運動するのは面倒くさい!」そんな方にオススメなのがEMS(電極パッド)を使用した腹筋トレーニングです。EMSとは、電気筋肉刺激(Electrical Muscle Stimulation)のことを表し、電気の刺激を与えるとこで筋肉を鍛えることができると言われているものです。 実際に、事故や病気で手足を動かせない患者のリハビリや、宇宙飛行士が宇宙空間で筋力を維持するためなど、様々な場面で活躍しているそうですよ。

貼るだけで効果があるって本当?

EMSの筋肉を鍛える効果については、様々な研究からも実証されているそうです。このため、EMSは気になる部分などに貼るだけで筋肉を鍛えることができると考えられます。ただしEMSは、皮下脂肪や体重を減らすことは難しいと言います。あくまでも筋肉を鍛えることで、シェイプアップ効果を狙う方法と言えるでしょう。

やせやすい体質を作る

EMSによって筋肉を鍛えることで、筋肉量の増加に伴って代謝アップに期待ができます。代謝があがると消費されるエネルギー量も増えるので、普段通りの生活をしていてもやせやすく太りにくい体質作りに役立ってくれると言います。 ▶【楽チンなダイエット方法】本気でやせる?!5つのポイントを大公開!

EMSの効果的な使い方

1.同じ部分で使い過ぎない

ぽっこりお腹やムチムチの太ももなどの気になる部分には、つい毎回同じ部分にEMSを使ってしまいがちです。しかし、筋肉は毎回同じ刺激を受けるとだんだんと慣れてしまうので、効果が薄れてしまうと言います。筋肉は、使った翌日は休ませてあげることで壊れた筋肉細胞が修復してさらに大きく成長すると言われているため、お休みを加えることも大切です。

2.有酸素運動も取り入れる

EMSで筋肉を鍛えることに加えて、有酸素運動であるウォーキングやジョギング、水泳などを取り入れてみると、脂肪燃焼効率が上がってさらにダイエット効果を期待することができます。 しかし、そんな時間がないという方は、日常生活の中で運動を意識するだけでもOKです。例えば、普段の移動中は大股歩きを意識しながら歩いてみたり、エレベーターなどは使わず階段を利用したり、電車の中では立ってみるなど、ちょっとした行動に意識を向けてみるだけでも変わりますよ。

3.体調が良くない場合は使用しない

EMSは、筋肉に電気刺激を与えてる機械なので、動悸やめまいがあるときや心臓や血液などに関する病気の治療中などの場合は使用は控えましょう。また、ペースメーカーや人工心肺、心電計など、体に直接電子機器をつけている場合も使わないほうがいいでしょう。 ▶【超簡単だから続く?!】「ポッコリお腹」に効く筋トレ3選

まとめ

EMSは、ツラくて激しい運動や極端な食事制限などをする必要がなく、頑張らないでも筋肉を来ることができる方法です。しかし、だからといって安心して暴飲暴食をしたり、怠けていると逆効果になる可能性があるので注意しましょう。使い方には注意して、EMSを活用してみてくださいね♪

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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