レモンの旬って知っていますか?国産のレモンは、10月頃から収穫が始まります。この時期のレモンは、緑色で香りが良いのが特徴です。12月頃になると、黄色く色づいたレモンが店頭に並びます。新鮮で安心な国産レモンを使って、今年は塩レモンづくりに挑戦してみませんか?今回は管理栄養士が、話題の「塩レモン」レシピをご紹介します♪
塩レモンの魅力
国産レモンが店頭に並び始めるこれからの季節。「果汁だけ絞って皮を捨ててしまうなんてもったいない!」ですよね。そこで、オススメなのが万能調味料「塩レモン」です♪レモンは、色ムラがなく表皮がなめらかで弾力があるもの、そしてずっしりと重みのあるものを選ぶのがポイントです。
レモンに含まれるビタミンCは、柑橘類の中ではトップクラス。免疫力アップや美肌効果が期待できます。また、クエン酸による疲労回復効果や、鉄分・カルシウムの吸収力アップも嬉しい作用です。香り成分のリモネンには、リラックス効果があると言われています。そんな魅力的な果実「レモン」を塩レモンにしておけば、塩の防腐効果で長期保存が可能です。油を加えるだけで、爽やかなドレッシングにも早変わりです。下ごしらえや隠し味にも大活躍する万能調味料の塩レモンを使った人気レシピをいくつかご紹介していきましょう♪
人気レシピ
万能☆塩レモン
まずは基本の塩レモンレシピから♪このレシピは、白い部分は入れないので苦みもなく使いやすく仕上がっています。失敗しないコツは、漬け込む際にレモン果汁をひたひたにすること。3~4日置くと水気が上がってきます。
ホタテと塩レモンの冷製パスタ
塩レモンさえあれば、すぐにできる時短レシピ!パスタはサラダ用の細いものを使い、野菜も一緒に茹でることで調理時間を短縮します。ホタテの他に、スモークサーモンやカニカマなどもオススメ!簡単調理で、野菜もたんぱく質もたっぷり補える一品です♪
アジのムニエル塩レモン風味
レモンの酸と塩の効果で、魚の臭みがとれます。魚料理はちょっと苦手…という人でも、塩レモンがあれば爽やかな香りに包まれて、料理が楽しくなりますよ。さっぱりと美味しく、良質のたんぱく質をとることができます♪
ボイルチキンと塩レモンのサンド
塩レモンでパパッとドレッシングを作ってみましょう。サンドイッチにもとてもよく合うんです!鶏むね肉は、疲労を軽減する作用があると言われています。また、低脂肪で筋肉量を増やす必須アミノ酸もバランスよく含まれるので、ダイエット中にはオススメの食材です。茹でた後しばらくゆで汁につけておき、食べる直前にスライスすると、よりジューシーに頂くことができますよ♪
まとめ
いかがでしたか?手作りの調味料が冷蔵庫にあると、なんだかとても豊かな気持ちになります。お気に入りの瓶に、手作りの塩レモンを入れておくのも良いですね。そして、今回ご紹介したレシピをぜひ作ってみてください!レモンの爽やかな香りに包まれて、キッチンに立つのが楽しくなりそうですね♪
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