つらい冷えとはおさらば!シナモンで温活を始めてみませんか?

つらい冷えとはおさらば!シナモンで温活を始めてみませんか?

寒さがしみる季節。女性の辛い悩みに「冷え」があげられますが「いつものことだから」と諦めていませんか?そのままではダイエット以前に、美容と健康を損ねてしまうかもしれません。今回は温活にピッタリなシナモンの効能とそのレシピをご紹介します。

2019年01月13日

温活ってなに?

温活とは内側から体を温め、冷えを取り除くことにより、美容や健康といった女性ならではの悩みの解消を目指す活動のことです。 体が冷えてしまうということは体が血行不良になっていて、隅々まで栄養や温かい血液が行き届いてないことを意味します。 特に女性が陥りやすいのが末端冷え性です。 ・いつも指先が冷たい ・靴下を履いていても足先が冷えてしまってなかなか眠れない 上記のような経験をしたことがある人も多いのでは?

体が冷えている時

血行不良で冷えを感じている時、私たちの体内では様々なトラブルが起きているといわれています。血流が悪くなることによって、全身に酸素を送り届けるのが難しくなり、同時に体の老廃物を除去する作用も弱くなると考えられます。 これは健康にはもちろんのこと、美容やダイエットにもつながる問題で、肌のツヤやデトックス効果も薄れる恐れがあります。 体の冷えはデメリットばかり。温活によって体を温めることができれば、メリットをたくさん感じられるかもしれません!

シナモンの効能

シナモンは生薬名を肉桂(ニッケイ)といい、さまざまな漢方薬にも処方されているスパイスです。中医学では、お腹の冷えをケアしてくれる生薬とされており、女性にはおすすめの食材です。 また、身近なものでは、アップルパイなどのお菓子に風味づけするために、欠かせないスパイスとして知られています。

生姜と比べても…

体を温める食べ物として多くの人が思い浮かべるのは、生姜ではないでしょうか。 実は生姜は、生のまま食べると逆に体を冷やしてしまう場合や、体の内側ではなく表面だけを温める作用があるといわれています。 一方、シナモンは、体の表面だけではなく、体の内側である内臓から温められる作用があると言われています。その温活作用は生姜以上と言われることもあるのです。 また、シナモンの特有の香りにはリラックス効果も望めるため、心と体の両面から美容と健康のサポートに役立つでしょう。温活にはシナモンを利用するのがおすすめです。

シナモンで温活レシピ2選

シナモンは日常生活に取り入れやすい温活アイテムです。 飲み物に入れるなど使い方はたくさんありますが、ここではシナモンとさつまいもを使ったレシピをご紹介します。 薬膳において、シナモンはさつまいもと組み合わせると、疲労回復効果が見込めると言われています。また、さつまいもはビタミンCを豊富に含むことから、美肌効果を期待できますよ◎

おすすめレシピ1:春巻きの皮でスティックアップルパイ

お砂糖は控えめですが、素材の味とシナモンの良い香りでなんともいえない美味しさです。 ▶「春巻きの皮でスティックアップルパイ」のレシピはこちら

おすすめレシピ2:さつまいもとりんごのチーズ和え

自然な甘さと、粉チーズの塩気が非常によく合います。 ▶「さつまいもとりんごのチーズ和え」のレシピはこちら

まとめ

いかがでしたか?日常に取り入れやすいもので、簡単にキレイを目指せるのはとても嬉しいですよね。 シナモンを使った料理は甘い物が多いように感じられますが、手軽にできてオススメしたいものにシナモンティーもあげられます。 朝の一杯やリラックスタイムの時、ホット紅茶にシナモンスティックを入れてかき混ぜるだけ。とても簡単なので試してみてはいかがでしょうか。 さあ、シナモンを上手に取り入れて、あなたも冷え知らずになりましょう!

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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