【時短＆簡単】ダイエット中に「作り置き」レシピがおすすめな理由

ダイエット中の食事作りは、気軽にやれることが一番です。億劫になってしまわないようにすることが、ダイエットの成功につながります。そこで食事作りが時短できる「作り置き」をダイエット中にもどんどん活用してみましょう。

ダイエットメニューを作るときのポイント

まずは、ダイエットメニューを作るときのポイントをおさらいしてみましょう。自分で料理をしたほうが、外食やコンビニ食よりもカロリーが抑えられ、成功しやすくなります。

① 穀類＋たんぱく質食品＋野菜を組み合わせる
② 主菜に使う肉や魚は低カロリーのものにする
③ 野菜や海藻をたっぷりと使う
④ 噛み応えのある食材を使う
⑤ 塩分と油を使いすぎない

▶【カロリーコントロール】ダイエットメニューを作るポイント5つ

食事作りを時短するには？

自分で料理をしたほうがいいのはわかっていても、忙しい毎日の中で食事の準備をするのは、なかなか難しいものです。ダイエットメニュー作りのハードルを上げているのは、実は料理をする「時間」ではないでしょうか？

そこで、平日の食事作りが時短できる「作り置き」が活躍します！

ダイエット中の作り置きのメリット

気持ちに余裕が持てると、料理がしやすい

忙しくてあまり時間がないときの食事作りは、とても大変で億劫になります。家の冷蔵庫に1品でも「作り置き」があれば、「家に帰ってからはあと1品つくるだけ」と、気持ちに余裕ができて食事の準備をするパワーも出てきます。外食やテイクアウトの回数が減ると、カロリーが抑えられ、自然とダイエット効果が出てきます！

栄養のバランスが整う

「作り置き」があれば、時間がなくても簡単に食事の品数を増やすことができます。そして主食、主菜、副菜を揃えることでバランスのいい食事になります。

栄養素を不足なく摂ることができると、食べた物が上手に利用されるので、脂肪の蓄積を抑えることにつながります。また、体調が整いやすくなります。食卓が彩ることで満足感も出るので、ダイエットが長続きしやすくなります。

野菜がたくさん食べられる

低カロリーの野菜をたくさん使うと、栄養バランスが整うだけでなく、ボリュームアップができて満足感のあるメニューが作れます。低カロリーメニューを作る上でもとても重要なポイントです。

しかし野菜の下処理は一番時間がかかります。洗ったり、皮をむいたり、切ったり…。時短するために野菜をあまり使わず、肉や魚をたくさん使ってボリュームを出したり、白いごはんをたくさん食べてしまうと食事のカロリーが一気に上がってしまいます。だからこそ野菜メニューの「作り置き」がおすすめです。

おすすめ！作り置きレシピ

時間がある週末に作っておくことで、平日の料理のハードルがぐっと下がります。今回はダイエットに一番効果的な、野菜をたっぷり使った作り置きレシピを紹介します。野菜の下処理は、同じ作業をまとめてやったほうが効率的なので、調理時間の時短にもなりますよ。

いろいろ野菜のザワークラウト

どんな献立のときでも合うメニューです。朝食、お弁当にもぴったり。電子レンジを使っているので、作るのも簡単です。

▶「いろいろ野菜のザワークラウト」のレシピはこちら

筑前煮

野菜がたっぷり食べられるので、このメニューの作り置きがあれば安心です。

▶「筑前煮」のレシピはこちら

小松菜入り鶏そぼろ丼

丼だけでなく、卵焼きの中身にも使えます。朝食を手軽に作りたいときにも便利です。

▶「小松菜入り鶏そぼろ丼」のレシピはこちら

水菜とかぼちゃのサラダ

水菜だけでなく、レタスやサニーレタスなどとも合います。ドレッシングがなくても、サラダが美味しく食べられます。

▶「水菜とかぼちゃのサラダ」のレシピはこちら

まとめ

作り置きでダイエットを成功させましょう

今まで、食べる直前に料理を作っていた人は、まとめて作ることに少し抵抗があるかもしれません。しかし、時間のあるときに作り置きをやってみてください。平日の食事作りがとっても楽しくなりますよ。ダイエット中は特におすすめです！