【小顔効果にも!】顔のむくみが気になるときに!食べてエクササイズ

【小顔効果にも!】顔のむくみが気になるときに!食べてエクササイズ

朝起きたら「あれ?顔がむくんでる!」なんて経験ありませんか?顔のむくみを予防するエクササイズはたくさんありますが、今日は「食べてエクササイズ」をご紹介します !

からだがどうなると「むくむ」の?

「むくみ」って何?

むくみとは、医学用語では「浮腫(ふしゅ)」と言い、顔や手足などが腫れることです。怪我などをして、炎症して腫れる場合は、皮膚の下に血液が溜まっている状態。むくみとはからだの細胞と細胞の間を満たしてる液の中に、水が溜まった状態です。

からだが何だかの理由で水分調節できず、通常よりも水を溜め込むとむくみになるのです。肥満はからだの脂肪が増えることで、むくみとは違います。しかしむくむと肥満と同じように体重が増える場合もあります。

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なぜむくみは起こるのか?

血管から外にしみ出た水分や栄養は細胞に送られ、老廃物などは細胞から血管に戻ります。しかし、血液の流れが悪くなると、血管から外に出る水分が多くなり、その結果、細胞と細胞の間に水が溜まり、むくみが起きます。

長時間イスに座って同じ姿勢でいたり、下着などで締め付けていることが原因となることが多いです。からだが冷えて血行が悪くなることも、原因になります。

アルコールや塩分の摂りすぎもむくみの原因になります。アルコールを飲むと血管が拡張し、血管から水分がしみ出しやすい状態となります。さらに、アルコールの分解や利尿作用のために喉が渇き、水分をたくさん摂ることでさらに水分を溜め込みます。塩分の摂りすぎのときも、塩分濃度を薄めて一定の濃度に保とうと働き、水分を溜め込もうとするためです。

顔はなぜむくむの?

前日の生活を振り返ってみましょう

血液は重力でからだの下へと溜まりやすく、夕方は足がむくむ人が多くなります。寝起きは顔が一番むくみやすくなります。

前日にアルコールを飲みすぎたり、塩分を摂りすぎていなかったか?スマホやパソコンの見過ぎで肩こりになっていないか?からだを冷やして血行不良になっていないか?等、自分の生活を振り返って、顔のむくみの原因を自分で考えてみましょう。

管理栄養士おすすめ!むくみ対策エクササイズ

食べてエクササイズ!

むくみ対策のエクササイズはいろいろあると思いますが、今日は「食べてエクササイズ」をご紹介します。私たちは食事をするとき、食べ物を噛むことで顔の筋肉をたくさん使います。しっかり動かせば、食べるだけで顔のエクササイズになるのです。エクササイズを意識して食べてみましょう!

エクササイズにおすすめの食材

◎ドライフルーツ、アーモンド

ドライフルーツとアーモンドは朝食や間食で食べやすく、噛み応えも抜群。エクササイズにぴったりです。また、これらにはカリウムが豊富に含まれています。塩分を摂りすぎたときは、それを排泄しやすくするカリウムをたくさん摂ることが大事。そして、血流の流れをよくするビタミンEも豊富です。

エクササイズにおすすめのレシピ①

いか、わかめ、れんこんなど、よく噛んで食べる食材がたっぷりのサラダ風メニュー。しっかりエクササイズしながら、食材のうま味を楽しめるメニューです。

▶「意外な組み合わせ!いかとわかめの生姜蒸し」レシピはこちら

エクササイズにおすすめのレシピ②

根菜類をごろごろ大きめに切ることで、さらに噛み応えが増してエクササイズ度がアップ!食べるだけで顔の筋肉がたくさん動きます。

▶「味付け簡単!筑前煮」レシピはこちら

「食べてエクササイズ」挑戦してみてください!

美味しく食べながら、しっかりエクササイズ

改めてエクササイズをしようと考えると、時間がとれなかったり、難しかったりとなかなか実行できません。しかし、食べながら顔を動かすこともエクササイズと発想を変えれば、1日3回もチャンスがあります。ぜひチャレンジしてみてください!

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