【6月21日はスナック菓子の日!】太らないおやつの楽しみ方を管理栄養士が提案

【6月21日はスナック菓子の日!】太らないおやつの楽しみ方を管理栄養士が提案

6月21日はスナック菓子の日なのをご存知でしょうか。おやつの時間は、気分転換になったり、至福のひと時だったり心に潤いを与えてくれるものの、太りやすくなるのが心配だったりしますよね。今回、スナックの日にちなんで、その記念日の由来とともに、太らない間食の楽しみ方や簡単おやつレシピを紹介したいと思います。

記念日の由来は?

歯固の習慣で

昔は、夏至のお祝いに、ちまきによく似た「カクショ」やお正月のおもちを固くして食べる「歯固(はがため)」という習慣があったことに由来して、スナック菓子メーカーが夏至に当たる6月21日を「スナックの日」としたと言われています。

この「歯固」は、平安時代に年歯を固め延命を願う儀式が始まり、江戸時代以降も行われて、正月1日におもちやかち栗を食べたと言われています。

太らないおやつの楽しみ方3つ

ポイント1:食べる時間に注意する

同じ食べ物でも、食べるタイミングを間違えると太りやすくなるのをご存知でしょうか。脂肪合成に関与するBMAL1(ビーマルワン)という遺伝子とたんぱく質は、午後2時から3時の間が一番分泌量が少ないため、おやつを食べても太りにくいと言われています。その反対に、夜間は分泌量が多いため、太りやすくなります。

ポイント2:食べる量を決めておく

予め小皿に少量分けておいたり、小袋を利用することで食べ過ぎを防ぎましょう。

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ポイント3:温かい飲み物と共に

おやつだけよりも、温かい飲み物と交互に食べることで、おやつの早食いを防いでくれます。また、温かい飲み物は無糖ですと、さらにダイエット向きになります。

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低カロリーで簡単なおやつレシピ3つ

レシピ1:甘じょっぱさがクセになる!マシュマロクランチバー

マシュマロを使ってのクランチバーなので、満足感たっぷり。大豆を加えることで、不足しがちなカルシウムを補えます。

▶「甘じょっぱさがクセになる!マシュマロクランチバー」のレシピはこちら

レシピ2:ザックザク!おからのココアクッキー

噛みごたえがばっちりなクッキーは、咀嚼回数が自然と増えるので、少量でもお腹がいっぱいになります。また、おから入りで食物繊維を補えるのもうれしいですね。

▶「ザックザク!おからのココアクッキー」のレシピはこちら

レシピ3:ローズマリー&レモンビスコッティ

少しお洒落なおやつを試したい方に特におすすめなのが、イタリアの伝統菓子・ビスコッティ。全粒粉も合わせることで、栄養価も上がります。

▶「ローズマリー&レモンビスコッティ」のレシピはこちら

まとめ

賢くおやつの時間を楽しもう

「スナックの日」の記念日の由来や太らないおやつの楽しみ方について紹介しました。今回紹介したポイントやレシピを参考にして、おやつを楽しみながら、ダイエットをしてみてはいかがでしょうか。

【参考文献】
「6月21日 スナックの日」(厚生労働省)
https://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d0621.html
(アクセス日:4月30日)

「おもちと日本人」(厚生労働省)
https://www.rehab.osakafu-u.ac.jp/osakafu-content/uploads/sites/103/2015/12/jlsr_010_2012_02.pdf
(アクセス日:4月30日)

「間食のエネルギー(カロリー)」(厚生労働省)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-03-013.html
(アクセス日:4月30日)

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