
今日ご紹介する献立は、ビタミンが豊富なキウイフルーツと濃厚な甘みがおいしいホタテを使った料理です。冬になると肌の調子もイマイチといった日が多くなりがちですよね。空気が乾燥しやすい冬は、毎日の食事からお肌をケアしていきましょう!
今日の主菜はこれ!
ホタテとキウイのカルパッチョ <115kcal>

酸味があるキウイフルーツと一緒に合わせることで、ホタテの甘さを引き立たせてくれます。切ってお皿に盛り付けて、オリーブオイルとレモン汁をかけるだけと、お手軽なのにおしゃれな見た目で気持ちも晴れやかになりますね♪
【材料(1人分)】
ホタテ 90g
キウイ 1/2個
ディル 少々
〜合わせ調味料A〜
レモン汁 小さじ1/2
オリーブ油 小さじ1/2
▶「ホタテとキウイのカルパッチョ」の作り方はこちら!
この副菜と主食を合わせるとGood!
腸活♪デリサラダ〈134kcal〉

おしゃれな主菜には、デパ地下で販売されているようなおしゃれなデリサラダを合わせて、食卓を華やかにしてみませんか?ごぼう、鶏胸肉、くるみと食感がしっかりしている食材を組み合わせることで、自然と早食いを防ぐことが出来ますよ。
【材料(1人分)】
ごぼう 5cm分(15g)
さつまいも 3cm分(20g)
しめじ 1/3袋(30g)
玉ねぎ 1/8個分(30g)
鶏胸肉 1/10枚(20g)
くるみ 適量
★ヨーグルト 小さじ1
★マヨネーズ 小さじ1
★ケチャップ 小さじ1
★醤油 少々
▶「腸活♪デリサラダ」の作り方はこちら!
ホワイトソースなし!シンプルさつま芋のポタージュ〈155kcal〉

通常のクリームスープは小麦粉とバターを使うため、カロリーと脂質が気になってしまいますよね。このレシピでは、片栗粉を使ってとろみをつけてカロリーを抑えています。サラダにもさつま芋を使っていますので、中途半端に残さず使い切れるのも嬉しいポイントです。
【材料(1人分)】
さつま芋(皮むき) 1/3本(70g)
★水 1/2カップ
★鶏ガラスープの素 小さじ1/5
★塩 少々
☆牛乳 大さじ4
☆かたくり粉 小さじ1/2
バター 小さじ1/2
▶「ホワイトソースなし!シンプルさつま芋のポタージュ」の作り方はこちら!
フランスパン〈140kcal〉

おしゃれな主菜、副菜に合わせる主食はフランスパンにしましょう。サラダをのせたり、ポタージュに浸したりと相性抜群です!
献立の栄養バランスをチェック
乾燥しがちな冬のお肌を食事でケア

★栄養バランスのポイント★
ビタミンC:みずみずしい肌を保つコラーゲンの合成に必要です。
たんぱく質:筋肉を作るだけでなく綺麗な肌を作るには欠かせない栄養素です。
ビタミンB2:皮膚や粘膜の健康を維持する働きがあり、美容のビタミンとも呼ばれています。
【12月13日はビタミンの日】意外と知らない?ビタミンについての豆知識
管理栄養士からのアドバイス
キウイフルーツは「色」によって栄養成分に違いがある

一般的に酸味が強いのが緑色のグリーンキウイ、甘みが強いのが黄色のゴールドキウイと、色の違いは味の面だけだと思われがちなのですが、実は栄養成分の特徴にも違いがあります。
グリーンキウイは食物繊維が多く含まれており、ゴールドキウイの1.8倍です。一方で、ゴールドキウイはビタミンCが多く含まれており、グリーンキウイの約2倍です。
そのため、カルパッチョに使うキウイフルーツはお腹の調子を整えたいという方にはグリーンを、肌ケアをしたいという方にはゴールドを使っていただくことをおすすめします。
国産のキウイフルーツは今が旬!
キウイフルーツはニュージランドなど輸入品のイメージがありますが、秋から冬にかけて国産のキウイフルーツが販売されています。キウイフルーツは収穫後に追熟してから食べるフルーツです。
そのため、輸入品は追熟が終わっていない状態で輸出されるため、購入してもまだ硬く食べころでない場合があります。しかし、国産のものであれば追熟し、食べ頃のものが店頭に並びますので、購入直後でも美味しく食べれます。キウイフルーツを使ったオシャレな献立を食べて、キレイにダイエットをしましょう♪
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