【時短がかなう万能調味料】余りがちなめんつゆを活用しよう♪おすすめレシピ5選

使い方がワンパターンになりやすい「めんつゆ」。使い切れず、冷蔵庫に眠ったままになっていませんか？しかしめんつゆは、それだけで料理の味がバシッときまる、とても便利な調味料です。今回はめんつゆを使ったおすすめレシピを5つご紹介します。余っためんつゆを上手に活用してみましょう！

めんつゆってどんな調味料？

しょうゆ・砂糖・みりん・だしなどを合わせた調味料

めんつゆは、しょうゆに砂糖やみりん、だしを加えた調味料です。商品によっては、食塩やその他の調味料が添加されていることもあります。
名前の通り、めん類のかけつゆ・つけつゆとして使うのが定番のめんつゆ。しかし複数の調味料がバランスよく配合されているため、実は煮物やおひたしなどの味付けにもピッタリなのです。単独で使っても料理がおいしく仕上がるめんつゆを、積極的に活用してみましょう。

風味や香りの幅が広いのも魅力

一口に「めんつゆ」と言っても、商品や作り方によって、味わいや香りが異なります。その理由のひとつが、めんつゆに使われる「だし」の違いです。
だしにはかつお・煮干し・昆布など、さまざまなバリエーションがあり、商品によっては数種類をブレンドしているものもあります。好みに合わせて選んでみるとよいですね。

めんつゆを使ったお手軽レシピ5選

めんつゆで簡単！親子丼

一般的に、だし・しょうゆ・みりん・砂糖など、複数の調味料で味付けする親子丼ですが、めんつゆを使えばとても簡単！こまごました調味料の計量の手間を省くことができます。

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懐かしの味！ひじきの炊き込みご飯

炊き込みご飯は、市販の素をわざわざ用意しなくても、家にある調味料でおいしく作れます。味付けはめんつゆと酒だけですが、物足りなさはなく、むしろうまみたっぷりな仕上がりに。ひじきとこんにゃく、油揚げが入り、ボリュームにも大満足な炊き込みご飯です。

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レンジで簡単！たこと夏野菜のおひたし

今の季節を存分に感じられる、たこと夏野菜を使った冷たいおひたしです。めんつゆを使えば、つけ汁があっという間にできあがります。暑い夏はキッチンに立つのも億劫なので、火を使わなくてよいのもうれしいポイントです。

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めんつゆで！鶏肉となすのさっとおろし煮

調味料の量を間違えると、味がぼやけてしまったり、濃くなったりする煮物も、めんつゆを使えば失敗知らず。ナスがめんつゆのうまみをしっかりと吸い、ご飯が進む一品です。

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こまつなと卵のめんつゆ炒め

めんつゆは煮物や炊き込みご飯だけではなく、炒め物にも重宝します◎フライパンでササッと具材を炒めたら、めんつゆで味付けするだけでできあがります。冷蔵庫に残っている野菜でアレンジしてみるのもよいですね。

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まとめ

使い道を広げて、めんつゆを最後まで使い切ろう！

めんつゆは、めん類や天ぷらのつけ汁にするだけでなく、煮物や炒め物など、さまざまな料理の味付けにも使える万能調味料です。めんつゆひとつで味がきまるうえに、その他の調味料を計量する手間も省けるため、調理の時短にもなります。便利なめんつゆを上手に使いこなし、余すことなく使い切りましょう！

【参考文献】
・科学技術・学術政策局政策課資源室.“日本食品標準成分表2020年版（八訂）　電子書籍（第2章を除く）”.文部科学省(https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_01110.html),閲覧日2022年2月25日