
だんだんと紫外線が強くなる季節。日傘や帽子を活用するだけでなく、食事からも日焼け対策ができたらよいですよね。そこで今回は、ダイエット中でも美肌づくりをあきらめたくない方におすすめの献立を紹介します!旬の枝豆をはじめ、パプリカやズッキーニなどの夏野菜もたっぷり取り入れた、夏の季節を存分に感じられる献立です。
今回のメイン料理(主食)はこれ!
【217kcal】食物繊維たっぷり!枝豆ともち麦のわかめご飯

夏に旬を迎える枝豆の楽しみ方は、塩茹でだけではありません。ご飯に混ぜればきれいな緑色が映える一品になります。食物繊維が豊富なもち麦と噛み応えのあるわかめのおかげで、噛む回数が増え、ダイエット中でも満足感を得られやすくなりますよ。
▼材料(2人分)
米 1/2合
もち麦 30g
枝豆(さやつき) 60g
乾燥わかめ 大さじ1
いりごま 小さじ1
塩 少々
顆粒中華だし 小さじ1/2
水 160cc
▶「食物繊維たっぷり!枝豆ともち麦のわかめご飯」の作り方を見る
このメイン料理に合う主菜、汁物、デザートはこれ!
主菜:【218kcal】野菜を食べよう!夏野菜の焼き浸し鶏むね添え

旬野菜をたっぷり使い、色鮮やかに仕上げた主菜です。パプリカやズッキーニからは、美肌づくりを助けるビタミンCやβ-カロテンなど、抗酸化作用のある栄養素を摂ることができます。また鶏むね肉は脂質が少なく、あっさりとしているため、食欲がわきにくい蒸し暑い日にもピッタリです。
▼材料(1人分)
黄パプリカ 1/4個
赤パプリカ 1/4個
なす 1/2本
ズッキーニ 1/5本
ミニトマト 2個
ごま油 小さじ2
鶏むね肉(皮なし) 1/4枚
薄力粉 小さじ1
めんつゆ(3倍希釈) 小さじ1
塩 少々
水 大さじ2
▶「野菜を食べよう!夏野菜の焼き浸し鶏むね添え」の作り方を見る
汁物:【26kcal】簡単!きのこ汁

しっかりと味付けした混ぜご飯を主食としたため、汁物にはシンプルな味わいのすまし汁を合わせました。冷たいものばかり摂ってしまうと胃腸への負担になるため、とろみのある温かいきのこ汁で胃腸の疲れを防ぎましょう。
▼材料(2人分)
えのき茸 1/4袋
ゆでなめこ 1パック
生しいたけ 2個
三つ葉 3本
酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
塩 少々
▶「簡単!きのこ汁」の作り方を見る
デザート:【113kcal】とろ~りとろける!ミルクくず

さっぱりとした甘さ控えめのデザートで食事を終えましょう。とろみのついたミルクくずの食感が楽しめるだけでなく、骨粗鬆症予防に役立つカルシウムも摂れる一品です。
▼材料(2人分)
牛乳 1カップ
くず粉 大さじ1+小さじ2
砂糖 大さじ1
みかん缶(果肉) 2粒
キウイフルーツ 1/8個
▶「とろ~りとろける!ミルクくず」の作り方を見る
この献立の栄養バランスをチェック!
ビタミンCがたっぷり摂れ、紫外線対策に役立つ!

★栄養バランスのポイント
●ビタミンB2:脂質をエネルギーに変えるために欠かせない栄養素。皮膚や髪などの細胞や、唇や喉などの粘膜を作りかえるのを助け、肌荒れや口内炎などの予防にも役立ちます。
●ビタミンC:皮膚や血管を構成するコラーゲンの生成を助け、しみの原因になるメラニン色素の生成を抑える効果が望まれます。老化防止に役立つ抗酸化作用もあるため、美肌を目指す方にはぜひ摂ってほしい栄養素です。
●食物繊維:腸内環境を整え、便秘を予防したり、改善したりする働きが期待できます。食事量が減ると不足しやすくなるため、ダイエット中は特に意識して摂るようにしましょう。
管理栄養士からのアドバイス
紫外線ダメージを受けやすい夏におすすめの栄養素のひとつが、メラニンの生成を抑え、強い抗酸化作用が期待できるビタミンC。そこで今回は、美肌づくりに役立つビタミンCと、ダイエット中に不足しやすい食物繊維がたっぷり摂れる献立を紹介しました。旬の枝豆が手に入ったらぜひ、今回の献立を参考にしてみてくださいね。
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