
南国うまれの果物「パイナップル」。鮮やかな黄色、爽やかな酸味と甘みのある果物です。見た目から元気がもらえますね!パイナップルを使ったレシピを管理栄養士が厳選して選びました。パイナップルで元気においしく夏を過ごしましょう!
パイナップルってどんな果物?
パイナップルの特徴
鮮やかな黄色と爽やかな酸味が特徴です。南国の象徴とも言える果物ですが、日本でも手軽に食べられる夏の定番果物の一つです。生やスイーツとして食べるだけではなく、料理に加えて酸味のアクセントとして使うこともあります。たんぱく質分解酵素が含まれるため、肉料理に加えることで、肉をやわらかく仕上げる効果もあります。
パイナップルの栄養
パイナップルには、炭水化物の代謝をスムーズにするビタミンB1が多く含まれます。代謝の過程でできる、疲労物質の乳酸を処理することを助けます。このことが疲労回復や夏バテ予防につながります。
たんぱく質分解酵素が含まれているで、肉料理などの消化を助けて、胃もたれを予防します。またクエン酸は食欲増進効果もあるので、しっかり食べて元気に暑さを乗り切りたい夏にぴったりの食材です。
その他、ビタミンCも多く含まれます。しみにつながる、メラニン色素沈着を防ぐ働きがあると言われています。日差しが気になる夏に、頼もしい果物です。
夏にぴったり!パイナップルのレシピを5つ紹介します。
管理栄養士が厳選したパイナップルレシピまとめ
豆乳とパイナップルのシャーベット

豆乳のシャーベットに、爽やかな酸味のパイナップルが好相性。濃厚な黒蜜がアクセントになっています。豆乳は固めるだけで、シャリシャリ食感のシャーベットになるので、デザートが簡単に作れて手軽です。
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パインと小豆の豆花

豆花は台湾で人気の豆乳のデザートです。パイナップルを大きめにカットして、食べ応えのあるシロップにしています。パイナップルの酸味と小豆の甘みの相性がぴったりです。
▶「パインと小豆の豆花」レシピはこちら
マンゴーとパイナップルのスムージー

マンゴーとパイナップルを使った、夏に飲みたいスムージーです。南国気分が味わえ、元気が出ます!材料をすべてミキサーに入れるだけで簡単です。
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常夏!ピニャコラーダプリン

ノンアルコールですが、カクテルをイメージした大人のデザートです。冷たく冷やして、暑い夏に食べるのがおすすめです。
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トロピカルクリームソーダ

パイナップルの黄色は元気の出るカラーですね。大きくカットしてグラスに入れると、オシャレな南国風ドリンクになります。仕上げにアイスをのせれば、ボリューム感もたっぷり。
▶「トロピカルクリームソーダ」レシピはこちら
まとめ
パイナップルで夏を元気に!おいしく!
パイナップルには夏に摂りたい大事な栄養素が多く含まれていることもわかりましたね。今回のレシピを参考にして、パイナップルのデザートやドリンクをたくさん作ってみてください。そして夏を元気においしく過ごしましょう。
【参考文献】
・吉田企世子監修/色の野菜の栄養事典/株式会社エクスナレッジ/2017年出版/150p
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